ワクワクに意味はない | 癒し、赦し、浄化、0リセット。そして、愛に戻って本音の自分を生きる❣️

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人間関係が上手くいかない、自分の居場所がない、生き辛いと感じているあなたへ・・・ ”マトリックス式書き換え技法”を使って、今まで見えなかった”深いビリーフ”を発見し、6ヶ月の集中的癒しと書き換えで、自己価値に目覚めた人生の主人公としての生き方を身につける!

東京からの帰り道のこと。


ガラガラとスーツケースを引っ張て

駅まで移動中、

カラスの子どもが、

鉢植えの朝顔の鉢に掛けてある

網の端っこを

一所懸命に引っ張っている

場面に出くわした。

動物好きの私は、

こういう光景を見ると

たまらん!

のだな。




ついつい、

カラスが何をしようとしてしているのか、

気になって、

近寄って観察したくなる。



先ず、遠目に観察。


朝顔のツルが延びる為用に

張っている網の端っこに

針金がついていて、

それが欲しいらしい。




カラスは、

何度も何度も引っ張っているが、

なかなか頑丈に縛っていて、

何度引っ張っても

カラスの力では外れない。



私が見入っていると、

おじさんが

足を止めて

カラスに話しかけた。

「お前バカだなー、

それはハンガーじゃないんだよ。

お前バカだなー。」

と言ってスタスタ行ってしまった。



あーっ、このおじさん、

カラスがハンガー集めすること

知ってんだー。(^O^)

それにしても、

そうバカバカって言わなくっても良いじゃん、

楽しそうだしさ。

(まぁ、人は自分のことを投影しているというので、

おじさん自己価値?)



なんて、心の中で呟きながら、

カラスに少し近づいた。


ほら、この子可愛いでしょ、愛嬌たっぷり!



カラスは自分の興味があることに

かかりっきりで、

少しずつ近寄っても逃げる気配がない。


しめしめ、

もう少し近寄って、、。



かなり近く(1m)の所にそーっと近寄ると、

ピョンピョンと少し後ずさりしたが、

また、じわじわと近寄って来て、

針金を引っ張り始めた。



引っ張っても、ある所まで行くと、

針金はカラスの口からはずれ、

ビョーンと元の位置に戻っていく。



飽きることなく

引っ張り続けるカラス。



飽きることなく

ドキドキしながら💓

少しずつ近寄るわたし。



フフ(^_^)a

何も変わってないなー。


小学校3年生の頃、

ドキドキ💓しながら、

豆を食べに来たハトを捕まえた時の

記憶が蘇る。




ドキドキ、ワクワクすることに

意味はない。

ただ好きなだけ。

ただ、心引かれるだけ。



今も昔も変わらずに、

やっぱ、好きなだけ。




大人になるということは、

意味があり、

価値があると

皆んなが認めることに、

時間とお金を割くことだと。

「ただ好き」だというだけで、

経済的生産性のないことには

意味がないのだという風潮を 

取り入れて、

いつの頃からか

ただ好きなことをすることを

禁止してきた。



大いなる勘違いだ。



趣味のない、

仕事一辺倒の

ただただ真面目な人が、

自分の好きな趣味を

生活に取り入れている人よりも

ボケる率がはるかに多い

こと知っているだろうか。





自分に課した

大人という名の定義、

その枠を

一つずつ取り外しみよう。



沢山の「意味がない好き」

それが、

自分をどれほど豊かにしてくれることか。

小さなワクワクを握り潰す度に

生きる伊吹が消えていく。




私たちは、

誰かに承認される為に

生きているんじゃない。



自分を喜ばせる為に生きているんだ。

それが、自分に対する

生きている責任であり、



教え込まれたウソを

一つひとつ手放すこと、

それが自由への第一歩でもある。