通用しない思い込みは、書き換えよう! | 癒し、赦し、浄化、0リセット。そして、愛に戻って本音の自分を生きる❣️

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人間関係が上手くいかない、自分の居場所がない、生き辛いと感じているあなたへ・・・ ”マトリックス式書き換え技法”を使って、今まで見えなかった”深いビリーフ”を発見し、6ヶ月の集中的癒しと書き換えで、自己価値に目覚めた人生の主人公としての生き方を身につける!

こんばんはー。
師走ものこりわずか、
日の入りが早くなりましたね。

人生を0リセットする
セラピスト三田純です。

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もうすぐクリスマス🎄今年のクリスマスはどんな風に過ごすのかな?



さて、前回からの続きです。


「わたしは最低限をクリアーすればいい」

この思いは誰のものなのでしょうか、
気になったのでお聞きしたら、

「私のものです。」

「本当にそうですか?」
と尋ねると、

「はい、私の思いです。」
とお返事が返ってきました。



さて、
皆さん、
ここで騙されないで下さいね。


本当に自分自身の本心から出た思いであれば、
なにも苦しくないです。

そこに苦しみがある、ということは、
何か自分の思いと違うことをしているよ、
というお知らせなんです。




確かに、
「私は最低限をクリアーすればいい」
この思い自体は苦しくないかもしれません。


現に、そう思っているとき、
①努力しなくていい
②困った時は、いつも誰かしらが助けてくれる、
そして、皆んなとても親切

というメリットがあるのですから、
これ自体はなにも苦しくないですね。



ところが、
努力しないことで、
①教える側と教えてもらう側という
位置付けがいつまでたっても変わらず、
相手との関係がフェアにならない。
②自分はいつまでも独り立ちできず、
価値のない存在という立場を
続けることになる。

という悩み(デメリット)もありました。
 


そこで、
この思い込みがいつ出来上がったのか、
を探しました。



そういえば、
小さな頃、


「あなたは、 

なにもしなくてもそのままでいいのよ。

元気でさえいてくれればいいの。」 


とお母さんが言っていたことを
彼女は思い出したのです。

子供の頃、

身体が弱かったので、

両親からはなにも求められなかった。

本当にありのままを受け入れてもらって

いたと思う。



両親は、出来ないことは教えてくれたし、

協力してくれた。

実際、怒られた記憶は、

殆どなく、努力しなくても、

そのままで生きてこれた感じ、

とのことでした。




おー、なんと、恵まれた環境!!!

羨ましい~。(⌒▽⌒)




その反面、お姉さんは、

「できる子」

でないと褒められないから、

頑張って、努力しているうちに、

殆どのことがソツなくこなせる、

「できる人」になってる、

とのことでした。



どちらも、

ご両親の願望を受け入れて生き、

褒められ、ご両親との摩擦も

あまりないそうです。


姉妹お二人に向けられた

違った期待どおりに

お二人が生きたら、


「できる人」と

「できない人」に

表現されることになった訳ですね。

(簡略化して表現していますこと、

お許しください)



なので、

お家ではとても穏やかに過ごしているけど、

外に出て、

友達や職場での人間関係においては、

能力がない私、

そんな私は価値がない

と思えてしまい、


常に人の顔色を伺って、

相手に合わせている自分がいる。

もう、どう振る舞っていいのか

分からなくなってきた。


ということでした。




「あなたは何もしなくてもいい。」

を、彼女は、

「私は最低限をクリアすればよい」

と翻訳したのでしょう。

そして、

そう生きている彼女に

ご両親は満足していたかもしれないが、

当の本人は、困っていた。

ということに、気が付いたんですね。





小さなときに作った思い込みは、

その家庭専用につくられています。

なので、

その家庭内では通用するけれど、

外に行ったら通用しない、

ということが、実は沢山あります。




今のままでは上手くいかないなー、

と感じたら、

そろそろ点検して、

自分が満足するものに

書き換えていく時期なのかもしれませんよ。



だって、

沢山の能力があるのに、

最低限の自分に焦点を合わせて、

最低限を表現するなんて、

もったいない!

ですよね。


もっと沢山の能力を表現して、

ご自分を楽しいんで下さいね。





全ての苦しみは、

あなたは、

自分の望む様に生きていない!

んじゃない?


というお知らせです。


本当に自分は、

なにを望んでいるのかを、

嘘隠しなく、

自分自身と向き合って

話し合ってみましょう。



答えは、

自分の中にある!

使い古された言葉かもしれませんが、

これは真実ですね。