今年もクリスマスが過ぎていく~。
今年のクリスマスは、
どんな風に過ごしましたか?
クリスマス、といっても、
クリスチャンじゃないのに、
日本のマスコミが植え付けた
クリスマスのイメージどおりに
動くことになったんですね、
私たち。
ケーキを食べる習慣、
プレゼントを交換する習慣、
などなど。
集合意識が働く
この習慣のお陰で、
「クリスマス」
の体験に色々な感情が
くっついて記憶されますね。
毎年この時期になると、
家族の役割や
家族がどういうエネルギーで
存在していたのかを
思いだす人が多いことでしょう。
子供のころ、
あなたはクリスマスを
どんな思いで過ごしましたか?
例えば楽しい思い出なら、
何度も取り出して思い出すと、
何かホッコリした感じになるかも
しれないですね。
でも、
嫌な思い出があれば、
私はこんな風に扱われた、
とクリスマスが近づく度に
なんとなく嫌な気分に
なるかもしれません。
時は流れていて、
そこに止まる必要もないのに、
どうして人はそんなにも
過去に拘るのでしょうか。
それは、
その時のあなた自身が、
そうあることに
納得していなかった、
ということなんでしょう。
他の家ではケーキを食べているのに、
どうして我が家では食べないんだ?
他の家の子はプレゼントをもらって
いるのに、
どうして自分の所にはプレゼントが
来ないんだ?
他の親子は楽しんでいるのに、
どうして、我が家には
楽しい団欒がないんだ?
色々な体験が、
家庭のイメージをつくり、
そこの一員である自分という
自己イメージを作り出します。
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