食と思想の関係性☆陰陽バランスの法則 | イマココニアルしあわせ~人生を創造するココロと宇宙法則~

イマココニアルしあわせ~人生を創造するココロと宇宙法則~

書道家 鷺游(ろゆう)による、自然界と調和しつつ、にこやかにすこやかに生活するおはなし( ´ ▽ ` )



はじめてこの『イマココニアルしあわせ』にお越しになられた方、ナンカウマについて、神様の奇跡アファメーションご案内は、目次をご参照ください。

【二十四節気/七十二候】

新暦 一月十五日
旧暦 十二月(師走)六日

小寒

末候 雉始雊-きじはじめてなく-

雉が鳴き始める頃。
雄が雌への求愛のしるしとして
「ケーンケーン」と甲高い声で鳴きます。
足の裏で震動を敏感に察知することができ、
数秒早く地震を知らせることができます。

暦生活より


昨日の記事のつづきですよー(*'▽')
クローバー森羅万象に感謝する神ながらの道


この宇宙には、普遍的な法則というものが存在します。

目にみえる世界には始めがあって、終わりがある。

ヒトの目に観える肉体も、生と死という、始まりと終わりが存在します。

それに対して、ヒトの目に観えない世界は、

魂というエネルギーとなって、伝わり続けます。



わたしたちは、宇宙というのはどうなっているのか?

宇宙の生命体の一部分としてのヒトってなんなのか?

延々と模索しつづけている存在なんですよね。



宇宙って単語を用いると、なんやらスケールがでっかくて、

私ちゆまは、以前は自分には理解のできない世界(笑)、

などと思っていた頃もありました。

が、今では古来の日本人が主軸としてきた神道の思想から、

宇宙というものをみつめていくと、

生きていく上で、何を選択していくと楽な生き方の流れに乗れるのかを

感じ取れていくような氣がしています。



この選択をするとき、迷いが起きるのは、

心と肉体の調和がとれていない場合に起きがちなのかもしれません。

心と肉体は表裏一体。

そして、心も肉体もわたしたちが食べているモノそのものです。

例えば、肉食動物は群れをなさず、一家族単位で行動します。

草食動物は、群れをなして、集団行動をします。

これは、食べているもので世界が創られている、ということを現しています。

人間に例えると、肉を主に食べてきた国の人々は、思想が個人主義。

米を始めとする、植物性の穀物を主に食べて日本人は、思想が集団主義。

これはどっちが正しいとか、どっちがどうとか比較しているのではなく、

生命体というのは、取り込むエネルギーの違いで、違いが生じる、

ということの例えです。



日本人は、もともとの思想の源流が、

大きな世界の中のひとつの存在

という中で、自然と調和しつつ、自分と外の世界とも調和して生きてきた。

江戸時代は、経済面では低成長だったけど、人の幸福度は高かったと云われています。

この時代の日本人の主たる食事は、やはり米を中心とした穀物や野菜で、

魚などは地域により異なりますが、

まだまだあくまでもハレの日に戴く程度だったようです。



人間は食べているモノそのもの

一本の稲穂に集団で実る米粒を食べてきた日本人の意識は、やはり源流が「集団」

私ちゆまは、昨日の記事でも触れましたが、

西洋の食の中には、主食と副食の概念はなく、

メインはお肉で、穀物であるパンは添え物でした。

牛だったり、羊だったりすることが多かったのですが、

「個」の命を主に食している、ということです。



この宇宙には、自然の中から戴くものはすべて戴くことで、調和が保たれる、

という法則がありますので、牛であれ、豚であれ、部分だけを戴いている限り、

どこかで不調和が起きてきます。

日本にも古来から、狩猟した動物を戴く際、魚を戴く際には、

内臓から皮まですべて活用する、という習わしがありました。



日本人が、全体から個をみる生き方で、

西洋の人々が、個を生きる、という思想を持つ所以は、

食から来ているのだと思うのです。

この世に、これが正解、というのはなく、

この世は宇宙の法則のもとに、「こうなっている」

というだけに過ぎません。



モノと情報があまりにも氾濫している今の時代、

わたしたちにとって、何が幸せであるのか盲目の状態になってきています。

優越を求める教育を受けてきたわたしたちは、

ついつい、何が良くて、何が悪い、という判断をしがちです。

では、好きか、嫌いか、で判断すればよいのか?

というと、モノが有りすぎて、なんでもアリ(笑)の世界となった今、

大半の人々の「心」の波動が宇宙と

不調和を起こしてしまっている場合が

多いようにも感じます。



また、食のことに例えていうと、

食の好き嫌いは、食育による部分が大きいです。

両親の食の嗜好やお母さんが持っている食に対する概念が、

その子どもに食遺伝しているだけにすぎない。

確かに「好きなもの」を食べれば、心は一時的に満たされます。

「習慣」で心が慣れているので、「好きなもの」を食べることにより、

バランスを保とうとします。

ただし、それは、一時的にバランスを保つための対策にすぎない場合が多くて、

本来の心を調和に導く、中心で在ることにつながっているか?というと、

微妙な場合が多いかもしれません。



日本人が古来からもっていた、

「宇宙の中のわたし」とは、

わたしが「宇宙の中心」であり、

心の中に宇宙があるということです。

中心(心の中)とは、陰陽の法則でいうと中庸。

ゼロ地点です。



食というものを宇宙の法則と寄り添いながら生きていくと、

肉体が中庸に保たれ、心の状態が安定します。

日本人は、長い歴史の中で穀物を主にしてきた、

一本の稲穂に実るたくさんの米粒を主に戴いて生きてきた。

よって、心を中庸に導くのは「米」なのです。

モノゴトの考え方を見直すのはとても大切です。

それと同時に、食の在り方を見直すこと、

この調和が、なんかしらんけどうまくいく道を

導いてくれるような氣がしてならないのです。



陰陽のバランスを
中庸に調整していく
身体の中に取り込むエネルギー
食の部分も宇宙の法則に
照らし合わせて見直して
心の中、中心にもどして
いきましょう~
(ノ´▽`)ノ~◎



※念のために申しておくと、私ちゆまは、好き嫌いないので、

お肉もお魚もみんな大好きです。

ただ、日本人は、主として「米」を「選択」して生きると、

宇宙と調和しやすい、ということ。

楽しみとして、嗜好品としてお肉やお魚をありがたく戴き、

あー、ちょっと思考がブレるなー、ってときは、

宇宙の中心に戻れるよう、お米を主にして(それもできたら一物全体の玄米)を

戴くとナンカウマですよー、ってコトです(*'▽')☆


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