カラダとココロの健康美アドバイザー
高久恵美子です。
最近、私の周りで騒がれているのが
「ミネラル」!!
ミネラルとは、5大栄養の1つ。
「微量栄養素」とも言われていて、
その意味は
微量ながらも人間の発達・成長や代謝機能を
適切に維持するために必要な栄養素
ということになります。
ミネラル、と一言で言っても
こんなに種類がありますよ(^_−)−☆
【主要ミネラル】(7種類)
カルシウム・リン・カリウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウム
【微量ミネラル】(9種類)
鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロム・ヨウ素・セレン・モリブデン・コバルト
このミネラルを
何から摂取できるのか、というと
日本人は古くから小魚や海藻で補給してきました。
が。
ミネラルの多くが
日本人に不足しています。
ちなみにご自身の体内のミネラル状況を
調べるには「体内ミネラル検査」という
採血方法があります。
(自由診療になります)
クリニックさんによりますが、
大体1万円〜2万円のところが多いのかな。
ご自身の症状でチェックするならば、
□イライラしやすい
□むくみやすい
□めまいがする
□疲れやすい
□アレルギー症状が悪化している
□便秘しやすい
□抜け毛が多い
□頭重感がする
これらを慢性的に感じるならば
ミネラル不足を疑ってみる必要があります
特に、
野菜中心生活をしている人や、
ヘルシーな食生活を心がけている方は
要注意事項になります。
で、これを日常で
手っ取り早く解決するものに「塩」があるよね、ということ。
塩、といっても
スーパーでお安く手に入る「食塩」ではありません
食塩は、99%以上がナトリウム。
ナトリウムは、
体には必要なミネラルの1つだけれども
加工食品多めの現代人は
過剰摂取をしている可能性が高い栄養素。
食塩を一生懸命食べても
高血圧になるだけです。
だもの、
日本ではずっと減塩が叫ばれてきましたが、
控えるべきなのは「食塩」であって、
摂取したいのは「塩」♡
では、どんな塩がいいのかな?というと
塩は元々何からできているのかというと
海水です。
なので、海水の成分に近ければ近いほどいい。
天日製造法、
かま焚き製造法、と
作り方がありますが、
私は
熱を加えずに作る「天日製造法」を選んでいます
塩以外に日常で意識しやすいことは?
というと、
お出汁を小魚や昆布からとる、
というのもミネラルを摂取できるので
おすすめでございます♡
ちょっとした意識で
「あれ?私元気になってる!!」と
感じられる喜びが
ほんの近くにあります
自宅で調理をしていない・・・
外食やコンビニ利用が多い・・・
という方で
上記の症状に当てはまる方は、
ぜひ「カラダが喜ぶ塩」を
意識してみてくださいね(^_−)−☆
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子