3連休、あっという間でしたね!
3連休初日は、
講座受講とその仲間達との懇親会で
朝から夜まで汐留&銀座を堪能し
土日は10年以上ぶりとなる
母娘旅行に行っておりました。
テレビで見てからずっと気になっていた宿坊。
(宿坊とは:参詣者さんが泊まる社寺の宿舎)
行ってみたい!!!と思い
9月に1人旅行を企画していたのですが、
思いついた月にはなかなか予約が取れず・・・。
(宿坊、人気のようです!!)
そんな中で母も「行ってみたい!」
ということになり、
母娘の2人旅となりました。
全国たくさんある宿坊の中でも
なぜ長野県善光寺を選んだかというと・・・
《希望1》
栃木に住む母も
自力で出られるところ
(母にとっては久しぶりの旅行なので
気軽に行ける場所にしたかった)
《希望2》
駅近で気軽に宿泊と観光が叶う場所
(2人とも車の免許はあるものの
知らない土地でリラックスして楽しみたいから
徒歩や交通が便利なところが良かった)
この2つの希望を華麗に叶えてくれたのが
長野県善光寺なのでした♪
場所さえ決まれば、
あとはお宿は口コミを参考に
決めていくだけ。
今回お世話になった「淵乃坊」さんは
ここ10年で楽天トラベルで1位になったこともあるお宿で
口コミかなり良し。
それでもって、
特別室Aという最も良いお部屋が
取れそうな日があったので
そこに合わせて2人でスケジュール確保をしていった感じです。
ちなみに、
善光寺周辺には39のお寺があり、
39の宿坊がありますよん。
すごいですよね!!
北陸新幹線でお互い合流し、
いざ長野へ到着〜。
長野駅から善光寺までは
バスも出ているものの、
地元のお友達曰く、歩きながら色々みて回るのも
面白いかもよ〜とのことで、
母に聞いたら「歩ける」とのこと。
2人でスーツケースをカラコロと引っ張り、
約20分くらいの街歩きを楽しみました。
ちなみに、観光客で歩いている人は
いたのでしょうが、
うちらみたいにスーツケースを引っ張って
歩いている人はいなかったので・・・
多分みんなバスを使っているんだと思われます。
しかし、まだまだ健脚な母は
「街をいろいろ見れて良かった!」とのこと。
私もそう思います(^_−)−☆
善光寺の参道に面する「淵乃坊」さんに到着し
まずはスーツケースを預けて・・・・。
もうこの時からすでに
接したスタッフの方達が
気持ちよくて最高!!!!でございました。
オススメいただいたお蕎麦屋さんに行き
早めのランチタイム。
ちょっと並んだだけで
スムーズに入店できました。
母も私もお蕎麦大好きなので
二人で「美味しい、美味しい」と
感動しながらいただきました。
そして、いざ、善光寺参りへ!!!
参道も仲見世通りも大変な賑わいで
心がはずみます♪
豪華絢爛、という言葉がピッタリながらも
日本らしさいっぱいの上品さと控えめさもあり
「心和むわ〜」と
どこを参拝しても気分が良い時間でした♡
ご戒壇巡りをして
極楽浄土への道を仏様にお約束していただき、
資料館を巡ったりして
お抹茶やさんで一休み。
再び仲見世通りと参道をお散歩しながら
お土産選びを楽しみました。
そして、いざ「淵乃坊」さんへ。
特別室Aは、お部屋の広さも十分ながら
参道に面する唯一のお部屋で
「淵乃坊」さんの中では最高のお部屋なのだそう。
そんなお部屋が運よく空いていて
本当についていました。
入れていただいたお茶で一息ついたら
写経タイム♪
静かな心で集中しての時間。
すごく楽しかったです。
こちらは、お持ち帰りできるのかな?と思いきや
翌朝のお朝事の際に奉納してくださるとのことで
お預けいたしました。
お習字の師範を持っている母も
めっちゃ集中して楽しんでおりました。
さて、このあとは
お楽しみの精進料理です♡
精進料理(しょうじんりょうり)とは、仏教の戒に基づき殺生や煩悩への刺激を避けることを主眼として調理された料理。ここでは、中国において仏教から成立した精進料理(素菜、素食)と、朝鮮料理や日本料理の和食の一分野である精進料理について紹介する。
精進料理では使用禁止されている食材が大きく分けて2つあり、1つは肉・魚・卵等の動物性の食材、もう1つは煩悩を刺激する五葷(ごくん)と呼ばれるニラ・ニンニク・ネギ等のネギ属などに分類される野菜である[。ただし、五葷の扱いは時代や地域によって異なる
つづく・・・・。
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子