\食べるほど美しく
健康的に痩せるダイエット/
日本美食脳アカデミー協会
&
子どもダイエット教室主催
美食脳アドバイザー高久恵美子です。
ちょっと恥ずかしい話なのですが、
わたしが看護師として、
大きく成長できた出来事は
「父の入院・手術」だったのですよね。
それまでは、
とにかく忙しい看護師業務をこなす、
という感じだったと記憶しています。
点滴が終わるから更新しに行く。
術後だから処置をする。
入院してきたから問診をする。
八方美人なので、
そこそこ笑顔では対応していたと
思いますが、
心ある看護をしていたか、
といえば残念ながら
記憶にないのです〜
看護師になって数年目、
父が割と大きな手術をすることになって、
その術式後の看護は
わたしも何十例とみてきたので、
痛みをよく知っている。
だから
父の担当看護師が
本当に思いをもって看護してくれるのか、
きちんと辛さを理解してくれるのか、
きちんとケアしてくれるのか、
を考えて求めたのです。
これを経験したら、
「家族からみた患者さん」という
新たな視点が加わわりまして、
まぁそこからモテモテ看護師に
変身していったわけですよ〜。笑
つまり、
人は本当に大切なことを
「痛み」を通して得ることが多い、
という
なんとも不合理なことが
多々あるのです
「痛み」を感じる前に
気づくことができていたら、
本当によいな〜と思いますけれどね😊
前置きが長くなりましたが
本題はこちら。
「家族を亡くしたからこそ、手に入れたもの」
先日、卒業後2年位経過された
美食脳マイスターさんが
こんな投稿をしてくださいました😊
Mさんは、40代半ばの
もともとスリムで
ハツラツ元気なワーキングマザーです。
そんなMさんが、
美食脳マイスター1級まで
受講された理由は、
(Mさまが受講された時は
旧:美食脳マイスターコース
という名称でした。)
ご家族を早くに亡くされたから、
というものがありました。
そのご家族の死が、
食生活やそれに伴う健康状態が
関係していたのでは??
という思いがずっとあった、と
おっしゃっておりました。
だからこそm
きちんと
自分や家族の健康を守れる食事を確立し
自信を持ちたい!!!
そう、話されていたお顔が
今でも思い出されます。
意識の高いM様ですが、
果たして、ご家族の死がなかったら
食や健康に対して、
そこまで本気になれたのかな、
というのはご本人にも
きっとわからないところでしょう。
人は、
痛み(失敗、辛さ、不安、悩み)を
得て初めて
その解決策を求めるもの。
むしろ、
問題点がなければ
改善しようなんて気持ちは
生まれないのも当然ですけれどね^ ^
美食脳が大事にしていること。
それは、
揺るぎない健康美への自信を
各個人が持ち、
自分達の手で
自らの人生をコントロールする
力を持つこと、です。
だから、
ダイエットの成功とかは
さして大事ではありません😊
受講生さまにも
「当協会のカリキュラムは
ダイエット講座ではありません」
とお伝えしております。
大事なことは、
自分の人生のミッションを
健康なカラダをもって
楽しく遂行できることですから、
そのための
根本的な健康美を
育める個人になっていただけることが
一番のわたし達の成果、
とも言えます
かつてのわたしのように、
スリムでも不健康であれば
まったく意味がありません。
太っていても健康で、自分の
健康美に自信があればオッケー。
スリムであれば、
なお健康的で
もりもり食べて体力あって
ケラケラよよく笑う人の方が
素敵です^ ^
人生は、
ダイエットのためにあるわけではないですよね
自分の本当にやりたいこと、
楽しいと思えることに
全力投球をして、
成長していくのが人生のミッションです。
だから、そのために
健康美が必要不可欠。
食のことに
迷うステージは
いち早く手放していただきたい。
そして何よりも、
わたしのような子供時代〜社会人時代を
過ごして悩む人をゼロにしたい。
そのためには、
子供の頃から、
きちんとした食事を
親から提供されていること。
だから
まずは大人一人一人が
自分の食事やカラダのことを
理解して
セルフケアできることが
大切なのです
失ってからでは遅い、
大きな痛みを感じる前に、
どうか1軒でも多くのご家庭で
食事の大切さやその価値に
気づかれますよう、
これからも情報発信してまいります😊
あなたも一緒に、
情報発信してくださいませんか^ ^??
美食脳では、
卒業生の方達が
周りの方の食生活アドバイスを
上手に成功されております✨
そんなご報告も
届いておりますので、
次の機会にご紹介いたしますね。