＼しっかり食べてキレイになる／
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子です。
↑先月の丹沢大山の頂上にて
最高に晴れた昼過ぎ。
今日は駅前のスーパーがお野菜たくさん出してくれる日なので、てくてく散歩がてらお買い物。
ほー。
いい感じの春菊が100円とな。
春菊のサラダ、最高ですよ✨
ヒレステーキも美味しそう
っと購入。
ついでにビールも買って・・・
海苔も買おうと思って乾物コーナーに行ったら、
「いた！！！！」
「また、いた！！！！！」
誰がってね、このスーパーでよく見かける、名付けて（わたしが勝手にそう呼んでいる）「添加物Gウーマン！！！」
いっつも、店内でスマホを片手に、商品をもう片手に、企業に電話をかけているのですよ。
「すみません、◯◯という商品について聞きたいのですが、この添加物なしと書かれているのに●●が入っているって表示、どういう意味なんですか〜？？」
「◯◯と書かれているけれど、どのくらい入っていて、人体への影響ってどうなっているんですか〜？？」
と店内の通路で延々と電話をかけまくる「添加物Gウーマン！！！」
これで何回お目にかかったことか・・・・・。
手に取っている商品を見ると、どうやら小さなお子さんがいるご様子。
添加物が気になるのはいいんです！！！
それは個人の自由。
ましてや子供さんがいるなら、気になるのはとても立派なことだと思う。
がしかし・・・・・。
ここは店内。
そして電話の向こうで対応をせまられる企業。
（まぁ、世の中にものを作って売る側としては、それも仕事の一つだから仕方ない）
そして！！！！
一番突っ込みたいのは、「添加物Gウーマン！！！」がいつも手にしている商品ーーーーーー！！！！！
菓子パン！
◯◯の素、みたいな混ぜるだけ調味料シリーズ！
市販のお菓子！
あーのーねー、生鮮商品以外で、賞味期限が長くて長期保存が効いて、便利なものに、添加物が入っていないわけないでしょうー！！！
そういうものたちを使用することによって、日持ちがするし、わたし達の食文化は楽に便利になるように支えられているのです！！！
そもそも！！
添加物を我が子の体に入れたくないのであれば、パンは手作りするとか、おかずは「素」を使わずに自分でブレンドするとか、お菓子も手作りにするとか、自分でやれることがあるでしょうにーーーー。
楽さ、便利さを求めつつ完璧なる安全性も求めようというのは、そうは問屋が卸さない！！！！
我が家だって、たまには顆粒だし、使いますよ
忙しい朝に、天然だしをとっている時間などない！！！！
そんな時は、えいやーっと顆粒だしを躊躇なく使います。
顆粒だしの添加物よりも、お味噌汁からとれる食物繊維・その他栄養素にお味噌の働き、さらには「うまーーーーい
」というホッとする心を味わうことの方が大事だから。
過保護娘のわたしには、定期的に親から送られてくる配給便がありまして、要らないっていっても届く市販のドレッシングも、常に冷蔵庫に１本常備されています。
賞味期限が切れて、廃棄することもよくあるけれど、あれね、たまにあるとやっぱり便利ですよ。
手作りドレッシングも、美味しいんだけど、お腹が空きすぎている時にストックがないと、心折れるんです・・・・。
そんな時は、笑顔で市販のドレッシングに頼る。
この潔さも、生涯続く楽しくて幸せな食生活には大事ですよ。
日本の経済成長を支えてくれたものの一つに、添加物があるのは間違いのない事実。
だから、「超悪」として処理して、犬猿の仲になるよりかは、上辺だけでもいいので上手にお付き合いをしていくくらいの感覚の方が気持ちも楽だし、家族ウケもよろしいですよ。
「あれはダメ」「それは食べてはダメ」と目を三角にしている嫁・かーさんほど、息つまる存在はないでしょうから。
（食品アレルギーがある場合は別ね）
「添加物Gウーマン！！！」よ。
添加物が気になるなら、そもそも、手に取る商品を変えましょうかね・・・・
その頻繁の電話攻撃。多分、いや、絶対に企業にとってすごく迷惑・・・・だと思う
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