＼しっかり食べてキレイになる／
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子です。
昨日、大丸に用事があって
１階を通過した時、
「あー、誰か有名人でも来ているのかな。」という賑わい。
カメラを持った一般の人大勢に、
広報関係者っぽい人たちと、
海外の人たちの集団。
ぱっと見、
「うん、誰だかわからないや」
と思い即通過。
よく、芸能人の誰かが
結婚したり引退したりすると
「◯◯ロス」とか言われるけれど、
わたしはああいう感覚が一切ありません。
しいていうならば、
小学生の頃は、
本気で稲葉さんと結婚すると思いこんでいた
超図々しいタチの頃はありました。
（が、すでにその頃、稲葉さんは結婚してたんだけどねー💔）
で、
大丸で用事を済ませて帰ろうとすると、
さっきの集団が丸っと大移動をしています。
目の前には
ガタイのいい外人さん集団。
その周りには広報関係者っぽい人たち。
さらにその周りには、
スマホカメラを片手に追いかける一般の人たち。
わたしと並行して歩くお兄さん達が、
「やべーよ。まじやべーよ。」と
超テンション上がりまくっていた様子なので、
「誰達なのです？」と聞くと、
「●➗△と・・・？△●と・・◯△➗ですよ。」
？？？ん？だれ？？
「え？？なんの人たち？？」と再度たずねると、
「ラグビーの有名な人たちです。
サッカーでいうベッカムみたいな超すごい人たちですよ！」と。
ふむ、わかりやすい説明をありがとう。
ベッカムが、今、
時の人なのかどうかも知らないが、
その手の人たちにとっては
「やべえ」という存在であることは十分に理解しました。
「ふーん、じゃあ、わたしも写真撮っておこうかな」と
スマホを取り出すも、
どれが選手でどれがスタッフなのか、
ようわからず・・・・。
↑後ろ姿の人が教えてくれたお兄さん
↑この写真のどこかにラグビーの名人がいるらしい。多分、ポロシャツ着ている人かなぁ。
女性達も結構いてですね、
「みんな、よく知ってるなー」と感心。
そして、
「無知ってすごいなぁ」とも感心。
（自分のね）
だって、目の前に石ころが落ちていて、
それが磨けば
ダイヤの原石かもしれなくても、
無知であれば、
下手したら「危ない」とか言って、
川に投げ込んだりする可能性もあるわけです。
何億、何十億かもしれないのに〜！！！
昔、祖母の家で、
祖父の「赤紙」を持たされたんですよ。
戦争の徴兵の証拠ですよね。
すごい歴史ものです。
小学生だったわたしは、
戦争の重大さも知らないので、
「何、このボロボロの赤い紙は」
程度にしか思っていなかったのです。
そこから、
歴史の勉強をしてはじめて
とんでもないものを
祖母の家には保管してあるんだなぁと
実感を持ったものです。
無知は、とてももったいないことなのかもしれない。
でも、
そこに「価値」を感じなければ、
やっぱり無意味でもあるのが憎いところです。
食事で例えるならば、
美食脳の受講生さんからよく相談いただく内容の一つに、
「ここでせっかく食事の勉強をして、
自分の体質が変わったから、
実家の親にも実践して欲しいんです。
説明すると理解はした風でも、
なかなか実践してくれないんですよね・・・。」
というものがあります。
この時、実家の親御さんは、
「無知」ではなくなっているのだけれど、
食事への「価値」を感じていないので、
当然行動変容は起こりません。
面白いですよね。
人は、どんなにそれが必要なことだと
頭ではわかっていても、
自分の中で感じる「価値」を持たなければ、必要としないのです。
今、紅葉シーズンだとは知っても、
その美しさの価値を持っていなければ、
紅葉狩りにはいかないですよね。
そういうこと^ ^
わたし達美食脳メンバーは、
食事の価値を知っていて、
それを大切にすることは当たり前のように感じている。
さらには、
全人類にももちろん必要なことだとさえ
感じている。
しかし、
相手に「価値」を感じてもらえなければ、
一向に取り入れてもらえないのです。
実に面白い。
これは仕事でも同じことですね。
昨日はハロウィン。
数年前、仮装パーティーに行くのが当たり前だったわたしは、
今その「価値」を感じなくなり、
今年は全てのパーティーを
お断りさせていただきました。
ただ、夜に友人のFacebookで見つけた
アプリの技術には「価値」を感じ、
楽しんじゃいました。笑
すごくないですか？？笑
血のりもセーラー服も
もちろんダミーですよ。
アプリを起動すると、
シュールな表情をつくりたくなるような音色の音楽まで流れちゃって、
めっちゃなりきって撮影しちゃいました
だからね、
食事とか健康の重要性を伝える仕事をしている人は、
「価値」をわかってもらえる活動をしないと、なんですよね。
それには、発信をし続けること。
だって、
「無知」の人をまずは減らさないと、
その先の「価値」にすらたどり着かないんだから。
ありがたいことに、
認定講師のご希望メールを
時折いただくんです。
本当に本当に嬉しいのですが、
現時点で「発信」をしていない人は、
ごめんなさい。。。です。。。
「価値」を伝えることの価値を
あなたがわかっていなければ、
お互いの相乗効果は望めないから。
食事の素晴らしさ、
女性が輝くことの素晴らしさの価値に
心底惚れ込み、
その価値を伝えることにはなんだって頑張れる！！！
そのくらいの意気込みがないと、
やっぱり、伝えたいことは伝わらない。
勉強する。
書く。
伝える。
これなくして、価値を伝える方法を
わたしは知りません。
人間は、生きる中で
「無知を知に変える」成長をしながら、
その中で、
自分が価値を感じる必要なものを
取捨選択して自分色をつくるのですね。
わたしは、それが「食」だったり「美」だったり「健康」だったり「成長」だったりする。
これらの勉強時間は、本当に惜しまないし、投資もものすごくしています。
それを伝えることも大好き。
もっともっとわかりやすく伝えられるようにしたい。
美食脳もバージョンアップの準備中ですよ〜^ ^
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