こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会
代表理事 高久恵美子です。
＊夏の小渕沢にて。
先日のメルマガでは、
お恥ずかしい人生でのMAX体重を
公開させていただいたのですが
この数年後、
そこから２０キロ以上の
体重減少を迎えることになります・・。
本当に人間の体って
どこにそんなに脂肪がついて、
どうやって無くなっていくのか、
というくらい
体の大きさが変わるものですね〜
わたしの体重が最も落ちたのは、
野菜主義になった時のことです。
生の果物と野菜中心の食生活を学び、
資格を取得。
その食事法の講師をしていました。
朝はたっぷりのフルーツか
グリーンスムージー。
昼は野菜サラダとフルーツをメインに。
夜も昼と同じような感じ。
間にお腹が空くので、
グリーンスムージーをのむか、
ナッツ・ドライフルーツを少々。
そんな食生活なのに、
時折ファスティングも入れ込む。。。
そんな食生活を
２年半ー３年、
けっこうストイックにやっていましたね。
お腹もぺったんこです。
見た目的には
とてもスリムになったのですが、
体から筋肉がどんどん落ちていくのです。
その分、
体脂肪が増えていく・・・・。
こんなにヘルシーな食生活を
送っているのに、
一体なにが起きているのか？？
そこが不思議で不思議で
仕方ありませんでした。
ただただ、
野菜主義の食生活を
続けていくことの危険性だけは
感じ取ることができました。
そこから始めた
食事の猛勉強。
栄養学の本だけでは
生活に落とし込めないことが
わかっていたので、
様々な文献・研究結果をリサーチ。
世界のモデルや女優さんが
どんな食生活をしているのか？
というところもリサーチしました。
そこでわかったこと。
今の時代ではもう当たり前のように
言われていますが、
「食事にはバランスが必要なのだ」
ということです。
単一の食材だけでは、
体は真っ当に作られることはないのです。
野菜主義のわたしの
食生活に決定的に不足していたもの。
それがタンパク質です。
＊今では、
タンパク質もしっかり摂っています^ ^
これはステーキ。
タンパク質がなければ、
ハツラツとした体が
作られることはない。
ただし、
もちろん野菜と果物も重要。
炭水化物もオイルも。
正直いって、
「食事ってこんなにシンプルに
考えてよかったのね～」と
ある意味大変だった
野菜主義生活を
遠い目で見てしまいました・・・・。
食べたいものが
お腹いっぱい食べることができて、
体も心も健康になれる。
こんな王道の食事法、
うれしくてうれしくて
仕方のない発見でした。
先日、
美食脳プティマイスターコースを
受講中の方も
おっしゃっていました。
「ファスティングをしたら、
筋肉が落ちて脂肪が
落ちてしまいました。
さらには胃まで小さくなってしまって、
１回で食べられる食事の量が
減ってしまいました。」と。
ものすごーく理解できます。
わたしも同じ過去を
歩いてきましたから。
とにかく、
やみくもにファスティングや
ヘルシー過ぎる食生活を
送っている方は、
本当に要注意です。
今はスリムになるかもしれません。
ですが、その方法を
長期に渡って続けてしまっていると、
筋肉がどんどん落ちていき、
逆に太りやすい体質を
作り上げてしまうかもしれません。
食べても大丈夫です^ ^
まずは、
・野菜
・タンパク質
・炭水化物
を意識してみてくださいね！
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