あと1日で平成が終わります。
私にとって平成は女としての上り坂で、出産、子育て、仕事
そして今、人生を降り始めたところです。
新しい元号の時代では
水が高い所から低い所へ流れていくかのごとく、
無駄がなく、淀みがなく、力みもなく、
自然にものごとが流れていくように
しなやかに生きていきたいと思っています。
以前、ブログで書いた肉離れは完治しましたが
平成最後に帯状疱疹になってしまいました。
雅子様が罹られたことで話題になったこともある『帯状疱疹』
ピリピリ、チクチク、これが痛いのなんの・・
忘れたころにやってくる大人の水疱瘡と言われています。
小さい頃かかった水疱瘡のウイルスが長い間体に潜んでいて、
免疫力が落ちたところで症状がでてしまう病気のようです。
帯状疱疹は大人の10~20%がかかるともいわれています。
もしも、帯状疱疹なってしまったら早めに治療!
『お疲れサイン』 と思って、そしてゆっくりやすんで下さいね。
ゆっくり休みたくても、毎日の家事や生活はあります。
かつて、幼児を抱え、フルタイムで働いていたとき、
悩みのひとつは炊事でした。
「一汁三菜、栄養バランス」を考え、ご飯は手作り至上主義
と思い込み、家族の食事の用意に苦悩していました。
簡単に食卓を調えるための知恵もなかった。
夫が「今夜は夕飯はいらない」と言い置いて
出かけるときの開放感と言ったらもう天国のようだった気がする。
今にして思えば、あの頃の私は簡単に食卓を整えることが
どうしてできなかったんだろう?
手作り信仰やバラエティな食卓なんて、
あの頃の私に言ってあげたかった。
やめてしまえばよかったのにと・・・
やめた方が変われたし、あの頃、どうしてあんなに手作りという
言葉やレシピ本、調理器具に依存していたのだろう。
お惣菜を買ってきて、料理とは全然違う本を読んでいたほうが
絶対、笑顔の数も増えていたはずだったと思う。
夫が単身赴任をしたり、息子が一人暮らしを始めて、
自炊するようになって
「カレーを作ったら3日間カレーだよ」とか
「納豆ご飯」が主食、などと聞くと
食事にそこまで気を遣わなければいけないとと思っていたのは
単に私の思い込みだったような気もします。
いや、絶対思い込みなのです。
ある程度の開き直りは、女には
必要であると思う。
いまさらながら、家族に好きな料理は、と聞くと
気合の入ったこだわり料理ではなく、
我が家でしか通用しない名前のない料理だった。
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岡田敏子