友達 | 明日が変わる捨活トレーニング

明日が変わる捨活トレーニング

一日一個、地道にコツコツ、続けていこう!

人生80年として、人生で何らかの接点を持ち、出会う人の数は

3万人。これは、直接接点をもつ関係だそうです。

一言二言コミュニケーションを交わした事があるくらいの関係ですが、

コンビニやスーパーのやりとり、TwitterFacebook等での

接点は含まれていないそうです。

その中で、近い関係になるのが3000人。

さらにその中で、仲良くなるのが300人。

さらにその中で、友だちと呼べるのが30人。

そして、親友と呼べるのが3人。生涯を通じての友だちだそうです。

 

私はもともと友達が少ない方なのですが

よくよく考えてみたら、そうかも…と思ったりしました。

転勤が多かったせいで、慣れてきたところでまた別の地域に行く

といったことも珍しくなかったので、その土地で仲良くなっても

そのまま疎遠になる人の方が多かったような気がします。

そんな風だったので、

数少ない友達の輪から離れると生きられないのではと思いこんだり、

協調性がないのではとか、悩んだこともありましたが

そのうちに付き合いの良い自分に息苦しさを感じるようになってきたり

付き合いの良さや周りに合わせていきたところで

何も変えられず、何も始まらず、ストレスにしかならないということに

60歳近くになって、やっと気がつきはじめました。

ずいぶん、遅い気づきですが…()

 

 

 

人の目を気にしたり、自分が他人からどう見られているかだとか

無理をして人との付き合いの輪を広げようなどと思わなくなると

すごく居心地がよくなったような気がします。

気の置けない友人とのつながりや一人で自分に向き合う時間も増え、

そうした時間が思考をクリアにし、気持ちをリセットすることができます。

ひとり時間が明日への活力にもつながります。

 

なかでも一番のリフレッシュ方法が

親友とも呼べる友人との月1の温泉の中での待ち合わせ。

お昼頃に湯船集合というアバウトな設定なので

湯船の中で友達が来るのを待つだけですむし、友達も裸で手を振りながら

「お待たせ・・・」とやってくる。

次の約束も「来月はこの日で!」で済みますし、

忙しければ「来月は無理だね!」とか

疲れたから「今月、もう一回来ない?」なんてこともできます。

 

 

最初のころは、試しにスーパー銭湯やいろんな温泉に行ってみたけれど

落ち着いたのが、駅近の銭湯を少し大きくしたような温泉施設。

館内着に着替えて、ロッカーの鍵のみで一日過ごすわけですから

スマホもロッカーの中で、携帯もつながらないし、気にならない。

館内で湯上りに梅酒ソーダを飲みながらお昼ご飯を食べて、

岩盤浴をしたり、広間でゴロゴロ寝たりしながら、くだらない話をして

好きなように、楽をして、だらしなく半日を一緒に過ごす。

なにせ、温泉中待ち合わせというのは、全裸なわけなので

シミもシワもたるんだ身体も、年相応の外見はお互い承知の上だし

自分の体も、これが生きてきた年輪だと思えば、許せそうです。

 

親友と呼べる友達とは、ちょっと適当なくらいの関係で

ほどよい距離感とお互いの領域は侵さず、共有する時間を大事にする

バランスの良い関係でいたいと思います。

 

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