毎日猛暑ですね💦

私の小学生の夏休み6年間は、「軒先で毎日気温を測る」っていうのを夏休みの課題でやってたのですが

こんなに暑い日はなかったです💦

 

ポールシフトでしょうか?

温暖化でしょか?

年齢のせいなのでしょうか?

 

暑さがしんどいです。。。ガーン

 

 

 

さて、私のチームである

SMILE BASKETBALL CLUB | つくば市 (smile-fiona418.wixsite.com)

 

ですが、練習の予定を毎月ラインで送ります

たまに遠征やらあると、その都度連絡します

 

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☔6月練習予定☔

【休み】
15日(木)体育館使用禁止


【いばせん】
18日 9時~12時
この日はトライアウトです

【日曜日練習】
11日→余暇活動!どこにいくのかな??
18日→12時~17時
25日→10時~17時


【7月2日】
神奈川FIDと横浜ASTとの合同練習&練習試合
9時~17時予定@住友電気工業 体育館

◎つくば組→7時前の電車になると思います
詳細決まり次第連絡します

 

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とか

なるべく簡潔に記入したいのですが

連絡事項多くて、ちょっとだけややこしくなります

 

が、これも直前になると再度連絡します

もちろん、練習終わりとかにも直接話もします

1度ではないです

何度も話します

 

 

 

 

が、ですよ

 

必ずといっていいほどラインがきて

 

 

 

ね~明日何時?

何もっていけばいいの?

 

 

 

チーン真顔
毎回膝から崩れ落ちますニヤニヤ

 

 

 

酷いときには

 

 

なんの練習するの?

 

 

とラインが来た時もありました真顔

 

 

もうこうなると私も笑いで返します

 

 

何時?と聞かれたら、「夜中」とか

持ち物は?には「おやつ300円までOK。バナナはおやつに含みます

とか、メンバーが「」ってなること返します爆  笑

 

 

 

もうがっくりというか、笑うしかないです爆  笑

 

 

 

3月の遠征の時も、私、かなり頑張って「しおり」作りました

かなりわかりやすく作りました

カラーコピーなので、結構値段もかかりました

 

 

が、当日持参した子、見てないです。。。。笑い泣き

 

 

 

いいんですいいんです

私、しおり作り好きなんです

ツアーコンダクターできるぐらい、段取りうまいです

デザインも好きなので、しおりなんて朝飯前です

 

だ、だ、誰も持ってこなくても、いいんです真顔真顔真顔

 

 

 

さきほども、??????なラインのやりとりがあったので

その件をネタにしました

 

 

毎日が楽しいですよ~~~~~~爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、息子の時間とかお金の感覚を書いてみたけど

うちのチームの子たちバージョンをシェア札束

 

たくさんある1つの話なんだけどコインたち

 

 

私が観察していると、ほぼ手帳Bの子たちはCの子たちよりやはり「」は少ないです

B=中度知的障害

C=軽度知的障害

 

もちろん、重度になるにつれ、お金の概念もあまりないです

 

 

でも、これがとっても重要!

欲がない子や概念がない子ほど、この世にはお金が存在していない感覚だから

お金に困ることもないんです

当たり前だけど

 

 

手帳Cだと、ほぼ一般就労につきます

障害者枠の雇用だったりもしますが。

低めではあるけど、ある程度稼げます

一人暮らししてる子もいます

となると、お金が必要な世界にいます

 

 

手帳Bは、就労施設で働いてる子が多いです

月に1万とか2万いけばいいほうです

その代わり、障害者年金がもらえます

B程度で月7万くらい

 

お金は親が管理してることが多いです

 

 

 

この現状を踏まえて上で、メンバー達の会話を紹介しますね

 

 

 

〇練習後、みんなでご飯いこ~ってなった時

お金がないメンバーがいるとします

 

 

もし、私の世界だったら

 

お金貸すよ

とか

じゃあ次にする?

 

とか、まあ出来る限りの提案をしていくじゃない

 

 

 

でも、この子達みてると

お金ない子はそのままに

行ける子たちだけで行く

 

みたいな感じ

だからって、仲間外れとかじゃないんだよね

あと腐れも常識もない感覚

 

 

 

〇支払いの場面になってお金が足りないことに気づく

 

 

私の世界だったら、持ってる人が貸してあげる

っていう状況になると思う

 

この子達だと、その時お金がある子が

いいよ~あげるよ

ってお金あげる

 

返してねっていうときも見かけたけど

返してるところを見たことないし

請求している様子もない

 

 

でも、この時お金を出す子はだいたい決まってる

その子もあまりお金に足して欲がない

Y君としよう

 

 

Y君はね、ゲームセンターでのUFOキャッチャーも面白いくらいとれるのよ

とはいえ500円とかかかってる

でも、その商品を簡単に人にあげたり、その場にいる子供に渡しちゃう

 

とれた

 

ってことだけにフォーカスしてる

その時を楽しめたら、欲しかった商品さえ人にあげてしまう

 

 

私なら、500円もかかったら、家に持って帰るよ~~~爆  笑

人にあげないよ~~爆  笑

 

 

 

 

Y君みてると

とっても興味深いから、家での様子も聞いてみたの

 

 

私:こんな感じだと、家でも人にお金あげたりしない?

 

 

ママ:そうそう、おじいちゃんとかおばあちゃんに、いつも世話になってるからってお金渡してるの

 

 

私:でもさ、その倍のお金戻ってきてない?

 

 

ママ:そう!戻ってきてる!

 

 

そうなんです

こういう子ほどお金の巡りはめちゃくちゃいいチュー

まさしく、引き寄せの法則を無意識に使ってる子札束コインたち札束コインたち

 

 

手帳だけが傾向の原因じゃないけど、ある程度区分けはできる

手帳Cみたいに、たくさん稼いでいる子ほど

お金の巡りが悪かったりする

「貯めよう」っていう知恵があるからなのかな?

 

お金はエネルギーだから、軽く回している子はやっぱり回る

 

 

私もつい、ため込もうとしたり

これ使ったらなくなる!って思ってしまうガーン

 

 

でも、この子達のお金の感覚を見てるとほんと気持ちいい!!

とっても軽く巡らせてる

毎回関心してるのよ、私

お金に自由だな~って思うびっくりマーク

 

 

 

この子達は、私の人生の師匠愛

 

 

 

障害って、この世の中でも、プラスになるときがたくさんあるんだよニコニコ

じっくり、観察してみてねウインク

 

 

 

 

 

 

この「福祉型専攻科シャンティつくば」を立ち上げるって決めて間もなく

 

 

 

韓国の専攻科を視察にいくけど、一緒にいく?

 

と誘ってもらいました。

 

 

私一人では施設は立ち上がらない

 

ご縁をつなぐため!

韓国の状況を知りたい!

 

よし行ってみよう!

 

 

ってことで行ってきました

韓国はこれが2度目韓国韓国

 

 

もう10年前になるんだね

 

 

 

韓国の特別支援学校を見学したり

 

もやしの施設だったかな

そんな施設も見学したり

 

 

ただ、夏休みってこともあって

生徒さんや利用者さんたちとは会えなかったのです

 

 

日本と何が違うかって

学校が広い!!

うちの息子が通う支援学校は

身体障害の子たちもいることもあってマンモス学校

教室もどんどんなくなって

職員室の先生たちは、かわいそうなぐらいのスペースで仕事してる

 

 

でも韓国は、教室や廊下や学校のスペースが広かったです

まだこの時は現状がよくわからなかったけど

2015年の韓国訪問では、学校を隅々までみれたのでまた違う記事で!

 

 

この時の韓国行で一番大きかった出来事が

韓国の、子供に障害があるお母さんたちに出会えたこと

 

 

ママたちと交流できたの

日本と韓国って、歴史からもなんかどなんだろ?ってちょっと不安もあったの

でも、行ってみたら、もうすっごいおもてなしをしてくれて

とっても優しくて、たくさん声かけしてくれたり

「これ食べて」ってたくさんお菓子とか飲み物出してくれたり

すごくすごく優しくて

やはり報道ではわからない、本当の韓国がありましたおねがい韓国

 

 

その時に

 

私「子供の障害って、どうやって乗り越えたの?

 

オンマ「病院にいったり、塾にいったり、やれることはやったわ

    でも、治らなかった

 

 

ってニコッって笑って、優しく背中を撫でてくれたの

 

 

なんかその時、雷に打たれたみたいになった

 

海を渡ってきた韓国

ここでもママたちは私と同じ苦悩をしながら

子供の障害を乗り越えたんだ

 

 

なんかわからないけど

すっごくすっごく心に響いた

 

 

 

オンマ「専攻科に通わせて、子供も私も幸せだったわよ

   あなたもできるわ。応援してる

 

 

それと同時に

自分の中からグワッ~~~って力が沸き上がってきたの

 

 

絶対!つくばに専攻科作る

 

 

 

そして、この韓国行のメンバーが

シャンティのスタッフとなるのでした

 

 

やっぱりピンときたら

行動ですよ爆  笑

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年に知的障害のある青年たちのバスケットチームをたちあげ

その時のメンバーが高校卒業というタイミングがきたんです

 

 

息子はまだ小学校6年とか中学1年

あまり高校卒業とかのことは考えてなかったんです

というか、思いもつかない

1日1日が必死だったから

 

 

この時、知的障害がある子たちは

高校卒業の18歳で社会にでる(就労)という道しかないってことが分かったんです

 

 

えっ?

知恵遅れとか昔は言われていたこの子たちが

18歳で仕事をする???

んっ?

 

 

すごい衝撃でした

 

 

健常者と言われる子たちは

ほぼほぼみんな進学する

大学にいってたくさんの思い出を作ったり

いろんなことにチャレンジしたり

好きなことを深めるために勉強する

 

 

えっ?なんで障害がある子たちが?

 

 

もっと社会にでる時間を遅らせることはできないのかな?

他の兄弟と同じように青春したり学んだり遊んだりする施設はないのかな?

 

 

ここまでくると私、止まりません

県内の施設をたくさん見学にいきました

 

 

でも、思ったような施設がない

むしろ、「えっ?こんな刑務所みたいなことするの?」って落ち込む

※すべての施設がそうではないです

※就労を否定してるわけではないです

 

 

 

この時、バスケに来ていたママから

神戸にある「福祉事業型専攻科エコールKOBE (eko-ru.jp)」を教えてもらいました

 

 

もちろんすぐ行きました!

 

そこは、今まで見てきた「やらせる」っていう感じの施設ではなく

生徒も先生もみんながキラキラと輝いていたんですよキラキラ

 

 

福祉施設ですが、「短大」みたいな位置づけに設定してあります

利用者ではなく生徒です

入学式もあるし、卒業式もあるし、修学旅行もある

まるで「学校」です

 

 

たった2年ですが

学校の「健常者側に近づける教育」から解放されるんです

なんでこの子達は、「出来ないから、できるようにする」っていう教えなんだろ?

できないところは、出来る人がフォローして生きていくのが支えあいなのでは?

出来ないことは悪いことじゃないのに

 

 

 

 

エコール神戸の見学中

私はずっとニコニコしてワクワクして飛んでもなく大きな夢を抱いてしまったのです爆  笑

 

 

 

わたし、エコール神戸みたいなの、つくばに作ります!

 

 

宣言しちゃいました。エコールの方に!

その時、私はまだ一人だったんです

どうやったらできるんだろ?

そんなの全くわからなかった

 

 

でも、この後ミラクルが続き

なんと2016年のつくば市に

福祉型専攻科シャンティつくば (amebaownd.com)

が誕生したんです

 

 

高校卒業した子たちだけでなく

就労を数年して心折れてしまった人や

普通高校をでてから来てる子

障害も重い子もいれば軽い子もいる

いろ~~~な子がいる場所となりました

私は立ち上げと、約2年職員としてかかわりました

 

 

生徒たちが笑顔に日に日に変わっていく姿

出来なかったことが出来ていく過程

青春を味わっている姿を見るにつれ

本来、障害があってもこうやって仲間と笑いあう時間があってもいいんだよね

って確信しました

 

その時の経験が、今のSMILEのチーム作りに役にたっています

 

 

親も先生たちも、早く社会にだして自立させる

 

 

そんなことばかりが目標としてしまうけど

本当にそうなのかな?

 

仕事ももちろん大切

でも、私たちだってさ、仕事してストレスたまったりしたら

お友達とお茶したり飲みにいったり、趣味を楽しんだりするじゃない

 

この子達はこういった余暇活動が圧倒的に少ない

家と職場の往復のみ

15時で仕事が終わり家に帰る

週末も家にいる

 

 

どこでストレスを発散するの?

この子達は人生を楽しんではダメなの?

 

 

たった2年

たった2年だけでも、仲間とたくさん遊んだり学んだりする時間があってもいいじゃない

心が緩むと、その子の本来の力が発揮されるんです

次につながるんです

 

 

学校は就労を進めてきて、就労率ばかり気にしてきます

でも、その後の離職率は保護者には伝えてくれません

その後、どうなってるのかなんて先生たち気に留めてくれません

 

 

心が折れたら、もとに戻るまでに時間がかかるんです

2年以上かかります

だったら、せめて2年だけでも、思いっきり笑いあえる時間を持たせてあげてほしいですニコニコ

 

 

大丈夫だから!

この子達は大丈夫だからニコニコ

障害があるから、ちゃんとさせるんじゃなく

障害そのものを認めてあげてほしい

この子達の世界は

私たちが思っているよりもものすごく可能性はあるし

とても優しくてあたたかい世界です

素晴らしい世界です

 

 

 

そんなシャンティつくばを作るきっかけとなる

韓国の専攻科の見学

これも綴っていきますね

 

この韓国での経験も

私の人生を180度変えてくれたことになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知的障害のある息子

お金と時間の使い方がやはり一般の人と違いますびっくり

 

アルバイトもしたことないし

今は就労施設にいるけど月1万~2万円いくかどうかのお給料

障害者年金はグループホームの経費になります

 

 

でも、本人欲しいものはすべて手に入れてるし

お金に困ったことありませんニヤリ

 

もちろん、おばあちゃんからお小遣いもらったり

私が払ったりもするけど

結局のところ、お金の巡りはピカイチ!

 

 

1億円とかいらないからね、息子は

たくさん欲しいからっていうより、欲しいものは手に入れてるっていう感じ

欲がない

 

 

 

 

息子はシャチが好きなんだよねうお座

シャチを見せに、鴨川シーワールドに連れていってあげたの

 

つくば市から、SAを回ったり、渋滞にはまったりで結局行きは4時間くらいかかったの

4時間「」かけていったのね、鴨川

 

 

息子は、真っ先にシャチのショーの現場にいって

ショーみてそれで終わり

 

 

もう帰る

 

 

とのこと。。。

あのさ~、4時間もかけてさ~、他の魚とか見ないわけ?

なんか食べたりとかさ、お店みたりとか!!

 

 

 

ってことで、売店に入ったの

 

この時、行の車の中で、おばあちゃんからお小遣いもらってた息子

5000円を渡したかったのに、10000円しかない

「多いかな」っておばあちゃん

「たまにだからいいんじゃない?」と私

 

ここで息子は10000円をゲット札束

 

 

売店に入って3分で、売店にあった一番大きなシャチのぬいぐるみを抱えている息子

 

 

えっ?

この前、名古屋水族館でも、でっかいシャチのぬいぐるみ買ったよね?
また買うの?

この前よりデカイし!

 

 

まったく聞き耳持たない息子

華麗にスルー

 

 

さっきもらったお小遣いの10000円がシャチに変わるのです

 

 

4時間かけて行った鴨川

ショーとぬいぐるみで終了

1時間も滞在してない

 

 

 

私だったら、せっかく来たんだしって、興味なくてもとりあえずシーワールドを回るし

売店にはいっても、きっと3000円ぐらいのぬいぐるみで終わらせると思うの

だって、もう大きいのあるし、他のも欲しいものあるかもしれないし!

お小遣いの残金は残しておく

そこが違うんだよね~

 

 

あ~、きっと時間とかお金ってこのぐらいストレートでいいんだな~って思わせてくれるよね

 

 

この時気づいたけど、息子は運転もできない

だから結局は私がいろんなところ連れていってる

旅行にいっても私がお金だす

 

 

欲しいもの、行きたいころ

すべて引き寄せてる

 

 

すごいな~乙女のトキメキ

 

 

でもこれ、うちのチームの子たち観察してると

みんなこんな感じなの

 

また違うメンバーの件も紹介していきますね

 

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