韓国の専攻科視察 2015年版
2つ目はミラル学校
当時の報告から
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次は、『私立ミラル学校』
あのね、先ほどの盛恩学校もビックリだったけど、ここはさらにビックリ@@;
とはいえ、2年近く地域住民の反対もあり、着工できなったそうです。
が、今は子供たちを理解してもらい、地域の方がとても協力してくれるそうです!
障害者って聞くと、マイナスなイメージもっちゃうものね。それは仕方ないのかも。
でも、本当は違う!とてもピュアで素敵な子供達。
そんなことを理解してもらえたら、日本ももっともっと子供達 生きやすいのになぁ~。
ここは、地域の人や親にも積極的にボラに入ってもらっているそうです。
そして、ちゃんと「教育プログラム」となる講習会も年に2回あるんですって。凄いね!
学校の施設も地域住民の方に貸出ししてるらしく、地域と学校がうまく共存している感じです。
『開かれた学校!』そんなイメージ。
訪問教育を担当している鈴木先生の発表もあったんですが、なんと近隣の学校の先生たちも聞きにきてくれました。
ミラル学校の先生が声かけてくれたみたいで。
そして、みなさんとても感動していました。
これを聞いた韓国の先生方、なんと来年1月に日本に来るそうです!嬉しいですね^^
先生方もとても熱心。そして子供たちがのんびり過ごせる開かれた学校。
そんな学校は、先生たちの働く場の保証もしっかりしてました。
子供達だけではなく、その子供の支援をしてくれる先生も 笑顔!そしたら、親も笑顔!み~んな笑顔^^
笑顔って伝染するものね♪あたたかいエネルギーがいっぱいなミラル学校でした♡
「先生たちも笑顔」って、当たり前のようで当たり前じゃない日本の現実。
どうやったら変えていけるかな?そんな思いでいっぱいになりました。
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ここはさらにさらにビックリした学校でした
地域の方たちにも自由に出入りできるカフェがあったりして
開かれてる場所でした
私は旅が好きなので、日本各地に行くんだけど
つい気になるのが「特別支援学校」や「施設」
大概、特別支援学校は街中から外れた場所にあったりします
門はいつも閉まっています
何が起きてるんだろ?
そんな感じだよね??
私も最初はそう思っていたもの
コロナも終わったし、地域の方や親たち、みんなが交流できるといいな~って思う
それでは超豪華なミラル学校の写真をどうぞ!
2015年なので、画質悪いですね~~
韓国はどこにいっても歓迎してくれて嬉しかったよ

スロープ
とにかく広い学校

校庭。インラインスケートもできるって!

地域の人も利用できるカフェ
休み時間には先生も利用するんですって

お子さんの下校をまつ親御さんがたくさんいたよ

体育館。観客席もあって5000人収容可!

ここにもジム!うらやましい!

小学部。ゆったりな教室。

感覚反応室(感覚統合)!すごいよこれ!

また行きたい場所