娘がお世話になっている保育所では、貸出図書をしています。
週末に借りてきて週明けに返します。
週明けに返さないと、次借りることができません。
先日、上の子が貸出図書を持って帰ってきたのに、下の子は持って帰ってきませんでした。
お迎えに行ったパパに先生が何か言ってたか確認したけど「なにも聞いてない」とのこと。
持って帰るのを忘れたのかな?
と思いつつ「なんでだろう?」と疑問に思いました。
翌朝、先生に
「昨日貸出図書を持ち帰ってこなかったのは何かありましたか?先週の図書返したつもりでしたが、返していませんでしたか?何かあって貸出しなかっただけならいいのですが、返してなかったら大変だと思って」
と伝えました。
先生から
「たしかに昨日教室に行ったら下の子はもう一人のお友達と先生と教室にいました。確認します」
と言われました。
みんなが図書スペースに行って貸出図書を選んで借りる間、教室にいたようです。
先生に確認をお願いしました。
そしてお迎えに行ったパパに先生何か言ってたか聞きました。
すると、
前回返却した本の中にクレヨンで絵をなぞったところがあったようで、直前に借りていたのが下の子なので確認を、、、と話があったようです。
我が家は貸出図書に落書きしたり汚したり破いたりすると困るので、読んでいる間私が娘たちを見ていられる時しか本を渡しません。(自宅の本は自由にさせています)
それにクレヨンはアパートに引っ越ししたこともあり、手の届かないところにしまってあります。
やはり見ていられる時しかクレヨンは出さず、普段は色鉛筆でお絵かきしています。
最近は義父のことで休みの日もバタバタしており、貸出図書を読めていない、貸出図書のバックから出せていないのが実情です。貸出図書も子供の手の届かないところに置いてあります。
それに3歳になっていない下の子が、グリグリと殴り書きをするのではなくイラストをクレヨンでなぞるようなことはできないと思っています。
パパも先生にそう伝えたようですが「直前に借りたのが下の子だったので確認させてもらいました」という話だったようで、その日貸出図書を持ち帰りしてきました。
でも複雑なんです。
前にも、下の子が借りてた本にチョコレートが付いているといわれ確認がありました。
上記の理由で本を見せられていないこと、袋から出してもいないことを伝えました。
なんだか気持ちが複雑なんです。
それなら貸出図書しなくてもいいなと思ったり。
でも子供は選んだりするのが楽しいんだろうなと思ったり。
他の子達が楽しそうに本を借りて教室に戻ってきた時、下の子はどんな気持ちだったのかな?
「えっ?なんで借りられないんだろう?」って思ったよね。
先生たちにも先生たちの仕事があるから仕方ないのはわかるし、確認しないといけないのもわかるし、直前に借りている下の子が1番怪しいのもわかる。
でもそれならば、貸出日より前に「そういうわけで今週の貸出図書は下の子には貸せません」と話があってもいいのにな。と思って、、、、。
先生たちに何か言うつもりもないんだけど、モヤモヤ〜してます。