言語とアイデンティティ | バイリンガル育児のすすめ

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Mariko

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英語の先生歴 19年。 私生活では11歳の娘にバイリンガル育児をしています。 元々は学生と社会...

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この記事についたコメント

  • 竹田まりこ (smile0922)

    Re:世界で通じる英語

    >AIさん

    コメントありがとうございます。嬉しいです。グローバル化は手放しで喜べない部分もありますが、そのお陰で恩恵を受けた部分もあるんですよね・・・。おっしゃる通り、とても複雑な問題だと思います。

    日本は、まだまだ「英語はかっこいい」とか「英語を話すのはすごい」とか英語ネイティブ信仰が強いなと感じます。メディアもそのように発信していので仕方ないとは思いますが、教える立場としては色々と考えてしまいますね・・・

  • AI

    世界で通じる英語

    英語圏の国が世界のあちこちにあり、世界の大体の場所に行っても通用する英語。だから英語はすごい、英語はカッコいい(引いては話者数の少ない言葉は学んでも意味がない…)
    と、歴史的なことを考えると安易に思って欲しくないですよね…言語が広まった背景がありますからね。。

    ブラジルでは、ポルトガル人に対する否定的な気持ちは500年経っても消えてはいません。もともとポルトガル人の言葉であったポルトガル語がブラジル人の母語であり、そのポルトガルに対する否定的な気持ちを口にする手段はポルトガル語…私はそれを聞くたび、ただのひとつの教科として学校で学んだ歴史の意味を改めて考えさせられます。
    何ヶ月か前ブラジルの歴史の本を読んでみましたが、ポルトガルだけでなく他のヨーロッパの国の干渉もあり、とても複雑なもので、そしてそれが今のブラジルを担っている部分も大きいと感じました。歴史はただの過去のことではないと感じます。

    長々コメント失礼しました(^^;