大人の英語クラスで、最初の授業で聞くことがあります。
 
どうしてこのクラスを取ろうと思ったのか
 
みなさん、社会人なので理由は本当に様々。
 
 
「会社でTOEICの点数が必要だから」
「英語を維持したいから」
「英語が好きだから」
「ただの趣味」
 
 
何でこんな質問をするかと言うと、
 
 
そもそも なんで英語を勉強しようと思ったのか、
 
口に出して誰かに伝えることで
目標を再確認して
モチベーションを上げるためです。
 
 
バイリンガル育児も同じなのかな と。
 
どうして英語をやらせたいのか?
 
子どもが小さいうちは、
子どもが話せるようになったり、
読めるようになったり、
それだけで親としても嬉しい。
 
 
小さい頃は、
家庭環境や親の存在も それだけ大きい。
 
 
でも、中高生にもなれば、
英語を続けるかどうかは本人次第
 
 
自分の時間と労力を投資してまで
続けようとは思わないかもしれない。
 
学校の成績のため、
大学受験のため、
そこまでは頑張れても
それ以降は続けたいと思わないかもしれない。
 
だからこそ、小さいうちから
英語を 日本語と同じ「言葉」として
意味のあるものになるように
環境を整えたり、
 
 
英語を続ける動機づけすることが
大事になってくると思います。
 
 
お母さんと一緒に英語の歌を歌ったり
絵本を読んだり。
 
 
そこから少しずつ、
子どもが自分で英語の本を読んだり、
英語で何かを書いてみたいと思ったり、
 
子ども自身が 英語との関わりに
意味合いを見出していくのかな と。
 
 
「英語の取組みをしなきゃ!」と
頑張りすぎないで
 
 
「この絵本、うちの子 好きかな?」
「一緒にこの歌を歌ってみよう
 
 
子どもと向き合う時間の中に
英語という要素が少し加わるだけ。
 
 
毎日の生活の中に英語がある・・
 そんな時間をちょっと作るだけ。
 
それだけで子ども自身の
英語に対する気持ちも 
変わってくるんじゃないかと思います。
 
 
もし 家庭での取組みが負担であったり、
楽しくないときは、
英語教育のプロにお願いするのもいいし、
 
 
子どもが興味を持つまで
少し待ってもいいキョロキョロ
 
幼児から英語をやるメリットは、
 
 
他言語や他文化への
心の垣根をなくすこと
にあると思います照れ
 
 
英語は言語であって、
人と人を繋ぐ言葉のツール
 
そこが算数や理科などとは違う。
 
 
お母さんが興味がなかったり、
楽しくなかったら、
子どもにも伝わってしまいますあせる
 
 
英語はきっかけにしか過ぎなくて
 
「その人のことをもっと知りたい」
「その文化をもっと知りたい」
「そのことをもっと勉強したい」
「もっと自分の世界を広げたい」
 
子どもが自分でそう思えるかどうか?
 
 
バイリンガル育児(おうち英語、英語育児)の
いいところは、お母さんが 英語が苦手でも
一緒に成長していけるところ照れ
 
 
誰のための英語?
 
 
ニコ自分のため」と
将来 子どもが思えるように
親はお手伝いするだけでよいのだと思います。
 
わたしの場合は、子どもと一緒に
自分自身も成長するためでもあります照れ
 
 
もちろん、
 
わたしも英語の先生として
小さい生徒さんが「英語が好き!」
と思ってくれるように
レッスンでは全力を尽くしたいです。
 
 
 
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