結婚して2ヶ月が経った頃、
風邪の症状で訪れた、近所の内科・循環器科の病院にて
先生「風邪はまぁ、大したことないんだけど…どちらかというと、首の膨らみが気になるねぇ。血液検査しとこうか」
結果、『甲状腺機能亢進症』と診断されました。
甲状腺ホルモンの量が過剰になっているとの事。
当時の私には全く聞き覚えのない病名でしたが…
食事量が多い(ラーメン替え玉5回する事もありました)
暑さに耐えられない、異常に汗をかく、喉が乾く
テンションが高い、よくしゃべる
動悸が酷い、息切れ、目眩がする
疲れが取れない、起き上がれない
私の症状は、
どれをとっても、甲状腺機能亢進症の症状でした。
専門の病院を紹介してもらい、
そこで首をエコーで診てもらったところ、
やはり甲状腺が蝶々の形に肥大していると言う事で、通院しながら服薬する事になりました。
まだ19歳だった私は、
『1月に成人式があるので、
それが終わったら結婚式の事を考えれば良い』
今は病気をなおそう、ただそう思っていました。