中国コンペティション予選会が初めて広島で開催されました。
整理収納アドバイザーになったばかりの私ですが
勉強の為、そして先輩アドバイザーさんとの
交流を持てる場ということもあり参加させていただきました。
フォーラムでは、まずはじめに仙台市在住の渋川真紀さんの
『リスクを減らすために整理収納』と題しての特別講演がありました。
渋川さんは、お住まいの仙台の地で、3月の大震災を実際に経験され、
その時の被害の状況やその時に感じられたこと、
そして、体験されたが故にお話いただける備えの重要性、
その他、ほんとに多くのことをお聞かせいただけました。
その中での、渋川さんの一言
『整えられる環境なのに整えられない人は残念』
心に突き刺さりました。
震災によって家がめちゃくちゃになって、
今でもまだ避難生活をに余儀なくされている人、
避難はされずとも家がまだ元の状態に戻せない人、
震災により精神的に元の生活が取り戻せない人、
と、整えたくても整えることのできない人が
沢山いらっしゃる中、整えることができる環境の今の私は
いったい何をやっているのだろうか・・・
と、とても恥ずかしい気持ちになりました。
今回の講演でお話を伺った災害時の備えや家族の安全のこと
それを踏まえての我が家の整理収納について、
もう一度考え、少しでも早く整えていきたいと思います。
午後からは、
エントリー者によるコンペティション(研究発表)が行われました。
お一人目、お二人目は、
アドバイザー1級試験時に発表された研究発表の内容を
三人目は、写真の整理収納について発表されました。
どなたも、とてもすばらしい発表内容でした。
コンペティション後には交流会の時間が設けられ
普段はお会いすることもない、遠方のアドバイザーさんとも
お話をすることができました。
第一線で既に活動されているアドバイザーさん、
セミナーをいろいろ手がけられている方、
現在はまだ仕事にするために模索中の方・・・と
色々な方からのお話をお伺いすることができました。
どの方のお話もとても勉強になり、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
今回フォーラムに参加させていただき
渋川さんをはじめ、多くの方との出会いがあり、
とても自分にプラスになったと思います。
『自分から積極的に前に進んでいかないと
この仕事はやっていけない!』と
言っていただいた江川先生のお言葉の様に
少しずつではありますが、前進して行きたいです。
さぁ、スピードUPして、
我が家の整理収納がんばらねば!!!
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