気づかいの壁を乗り越えるための思考法を教えてもらう本。

気づかいの壁は「自分の壁(を越える)」「相手の壁(を尊重する)」の2つがある。

気づかいのコツは

 

「決めるハードルを下げる」

 

「相手に心の準備をさせる」

 

「答えではなく情報を与える」

 

「相手のスペースに踏み込まない」

 

「覚えておく」という5つがある。


難しく考えるより、

 

気づかいの基本は「自分がされて嬉しいことを相手にする」こと。

 

知ってたけどね。

 

 

 

 

 

組織図上にあるリーダーは虚構。

 

そして往々にして、そうした座席にはプロの経営者として

 

もてはやされるMBAホルダーのような人々が就いて、

 

組織を骨抜きにして、朽ち果てる前には、多量な報酬を得て

 

次の座席に移っていく。

 

そんな組織でない生きた組織を作るためにこそマネジャーは存在する。


そんなミンツバーグの主張。

 

 

コミュニティシップを作り上げる、そしてその住人として、

 

一所に留まるのではなく、ネットワーク上をあちこちに移動する。

 

そうしたロールを如何に自分のものにできるのか?

 

 

 

 

 

歴史の授業で習う偉人や誰もが知ってる有名人。


そのイメージは全盛期の業績についてである。


小野妹子からエノケンまで、歴史上の偉人賢人の晩節に

 

スポットを当てた書籍。

 

藤原道長や平清盛の悲惨な晩年は一般的に有名ですが、

 

殺人を犯してしまった徳川光圀や平賀源内、異端な息子を義絶した親鸞、

 

また明智光秀や西郷隆盛の生存説など、、、

 


やっぱり人間は陰陽の浮き沈みがあるのね。


意外な一面を知ることもできる。