私はきもの好きが高じて
今の仕事を始めることに
なったわけですが
昔からの友人は
「きもののことはあんまり
わからないけど
応援しているよ！」
と声をかけてくれたり
きものへの興味の
あるなしに関わらず
応援してくれて
とても嬉しく感じています
それで最近ふと思ったのが
この、きものへの興味が
「ある」「ない」について
…というかもう少し厳密に言うと
興味のあるなしの対象となる
「きもの」って
具体的には何を指すのかな
という点について。
このブログではいつも
きものは「着るもの」
であり、ファッションの
ジャンルのうちの一つ
と書いていますが
きものにあまり興味がない
というのは
ファッションとしての
きものというジャンルに
あまり興味がない
という意味なのか
それとも、着るものとして
ということではなく
礼装できものを着る
ということに
あまり興味がない
もしくは、着るつもりがない
という意味なのか
・・・なんだか細かくて
ややこしい話に
なってしまいますが
厳密に言うとそこって
微妙にニュアンスが違うよね
と、私は感じています。
例えばこの半巾帯は、基本的に礼装では
身につけないもの
もちろん私の友人は
このブログを読んでくれたり
ショップを覗いてくれたり
しているので
ファッションとしての「きもの」
についてわかった上で
あまり興味がない・・・
ということなのだと思うけれど
例えば身近に
私みたいな人がいない(笑)場合は
まだまだきものというと
かしこまった席で着るもの
というイメージが強いと
思うのです。
だからそういう人たちが
カジュアルきもの
のことを知って
ファッションの一つの選択肢として
おしゃれで着るのもアリ
ということを知ったら
え、それならちょっと
着てみたいかも・・・と
興味なし→ありへ
転換する人も
結構いるのではないだろうか
なあんて都合のいい
妄想を膨らませながら
これからも私は
もっと気軽にきものを着てみよう！
と、このブログで発信を
続けていこうと思います
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