先日、着付に関することで

興味深いお話を伺う機会がありました。

 

人それぞれに

体格や骨格は違うので

きものの着姿も

その人に合うものがある。

そしてそれが

自分の好みと違っている時

体形に沿っていない着姿に

持って行くには

補正をする必要がある

・・・というようなお話でした。

 

 

私は元々

補正があまり好きではなくてあせる

着付教室等では必ず

お腹周りにタオルを巻くとか

補正することをまず最初に

教えられますが

その事にずっと

疑問を持っていました。

 

だって昔の日本人はいつも

きもので生活していたのですから

その時にいちいち

補正なんてしていなかったと

思うのです。

 

 

それが今では

着物を着るには必ず補正ビックリマーク

みたいになったのは

「着物は礼装の時」

という流れになって

「キチンとした着姿を目指す」

ということが重要視されるように

なったからではないかな

・・・と思います。

 

そして、その「補正ありき」

という考え方が

きものを着るハードルを

更に高くしているのではないかと

感じていますショック

 

 

確かに礼装の時は

相手への礼儀という意味でも

キチンとした着姿であることは

大切だと思います照れ

 

でも、普段着できものを着る時には

自分が楽に着られることの方が

大切だと私は思います合格

 

 

でもそれに加えて

自分好みの着姿を目指す

というのも楽しみの一つでは

ありますよね音譜

 

自分の体格と目指す着姿に

違いがある場合には

補正をすればいいんだ・・・

と、なんだかとても

腑に落ちるお話を伺って

今後きものを着る時の

参考にしようと思いましたクローバー

 

 

きものってやっぱり

奥が深いなあ・・・キラキラ

これからも楽に楽しく

気軽にきものを着る人が

どんどん増えて行ってくれたらいいな虹

 

 

 

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過去記事でも、きものについて思うことを色々と綴っています🌿