7月も半ばにさしかかり
すっかり浴衣の季節ですね
浴衣といえば・・・
先日テレビドラマの中で
浴衣姿の女優さんが
全く衣紋を抜いていないのを見て
思わずテレビに向かって
「誰に着付けてもらったの
」
・・・と、つぶやいてしまいました
男性は衣紋を抜かないですけれど
女性は、着物の時でも
衣紋を抜いて着ると思います。
特に浴衣の時は
衣紋を抜いた着姿の方が
見た目にも涼し気ですし
着ている本人も涼しいんじゃないかな
一般的に衣紋の抜き加減はこぶし一つ分と言われます
実は私は衣紋を抜くのが苦手で
最初にしっかりと
衣紋を抜いて着たつもりでも
時間とともにだんだんと
つまって来てしまうのが悩みの種
着付け方の問題だけでなく
体形的に衣紋がつまりやすい
という場合もあるみたいです。
だからその女優さんも
最初はちゃんと着付けてもらったけど
つまって来ちゃったのかなあ・・・
それにしても、ほんとに首にピッタリと
衣紋がくっついていたけど・・・
そんなわけで
衣紋をきれいに抜いた着姿は
私の憧れなので
自然と女性の着姿を見る時には
衣紋の抜き加減に
目が行ってしまいます。
特に浴衣の時には
涼し気でステキですよね
先日このブログ 浴衣は便利な衣服
でもご紹介したように
元々浴衣って部屋着だったので
ゆるっと着付ける方が
合っているのかもしれません
去年の今頃
「来年こそは！」と思っていた
花火大会や夏祭りは
きっと今年も
どこも見送りだと思います…
とても残念ですが
今年は浴衣を着る事を諦めずに
夏の暑い日、ご自宅のベランダで
お風呂上りに浴衣で夕涼みなど
楽しんでみませんか