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自分と子どもは別物。
そんなことって、誰でもわかり切っている事。
子育てで、一番エネルギーを注いできたことは、
できる事を一つでも多く増やすこと。
わが子は、共同注視することがなかなかできなかった。
これができるのとできないのでは、知識のインプットに大きな差が出てくる。
上手に目が使えるようになるように、
起きている間中、働きかけのチャンスがあると捉え、
いろいろな情報を見せていた。
他の子どもたちが、難なくクリアしていく課題が出来るようになっていくのに、
わが子は、いつになったらできるのだろう…
そんな焦りを抱えつつ、子どものペースではなく、
親のペースで必死に働きかけをしていた日々。
そんな日々もあったからこそ、
どんなタイミングでどんな声かけが本当に効率がいいのか
それが分かるようになった。
こちらが身に付けさせたいと思いこちらのペースで働きかけたことは、
取り合えずその場ではやるが身に付かない。
自分が好き！と思って取り組んだことは、すぐに身に付く。
学習で、宿題に出されたところはやりたくない。
私は、ここのページの漢字が書きたい！
「腹」って漢字、朋ちゃん好き！
「肺や臓」も好きやね～と独り言を言いながら、書き始める娘。
後日、テストで出されたとき、
好きと言いながら書いていた漢字だけは、しっかり書けて◎。
他の漢字は、練習したけど、見事に頭に入っていない。
「臓」の漢字より、画数少なくて簡単な字いっぱいあったのに…と思わずにはいられないが…笑
何事も好きとタイミングさえ合えば、出来るは増えてく。
お子様のできるを増やすコツをお伝えするコーチングをやってます。
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