いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
発達支援コーチ初級講座の時には、
一方的にこちらから知識を伝えるのではなく、
お互いにシェアをし合うことをしています。
ある人の体験でも
それに近い体験を自分でしていたりする。
自分の中で?だと思っていたことが、
ある人の話から、だから~だったんだーと腑に落ちることが出てくる。
前回、おもわず飛びついたトピックは、
首のヘルニアのこと
ヘルニアって、勝手に腰だけだと思っていたけど、
首にもあるということと、
ちょっとの衝撃が加わると首を痛めてしまう…
そんな話が出てきて、
何回か交通事故にあっているから、
曇り空だったり、雨の時は首がしんどくなっていたんだー
年を重ねて血流が悪くなっていたり、
筋肉量が落ちているということもあることも要因かもしれない。
交通事故に会う前に時間を巻き戻せないけれど、
今ある自分の体をベストな状態に整える方法は知っている。
発達って、出来ないことが出来るようになるイメージを持っている人が多いと思う。
間違ってると思わないけれど、出来るようになる過程において、
出来ないことを繰り返しトライする方法は、親子で疲れる。
発達の偏りが多き子供を育てている場合は特に…
そんな場合は、スパルタ式の繰り返しではなく、
グラグラした土台を整えることが初めの一歩だったりする。
首が痛いなら、首が痛くない状態に整える。
まっすぐ立ててない感覚があるなら、まっすぐ楽に立てる状態を作り出す。
触覚の過敏があるなら、過敏が抑制されるようなアプローチをする。
呼吸が浅いなら、呼吸を整える。
背中が固まっているなら背中を緩める。
自分の状態をスキャンして、必要なアプローチで整えてから、
やりたい遊びをやり切っていく。
その過程で見えること、感じること、
そして、その先に繋がっていく感覚が持てること
発達はどこまでも続く…
みなさま、快適な毎日をお過ごしくださいませ。