当たり前と思っていても具体的に伝えることって大切 | 「脳トレ」×「発達遊び」×「コーチング」で前向き脳に!

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先日のIMトレーニング(脳トレ)でのセッション。
やり方を説明することと、うまくいかないケースを説明すれば十分…
そんなことを思い込んでいた。

相手も「分かりました」
と言われたので、問題なくいけると思っていたが、
上手くいかなくて…
全く思いもしなかったところに原因があり、
言葉だけで伝えきるのって、改めて難しい…そんなことを感じた。

仕事だと、丁寧に伝えることを意識している人でも
自分の子どもだったり、一緒に住んでいる家族に対しては、
何をしてほしいかを具体的に伝えることって省略しがちですよね。

お母さんの口ぐせで多かったりするのが
「ちゃんとやって」や「はやくして」という言葉。

親子といえども思考回路は別なのに、ついつい言っちゃう。
お母さんのちゃんとと子どものちゃんとが一致することが当たり前
そんなことを思う人は、イライラ一直線!

一致する方が奇跡と分かっていて、初めから具体的に言っていれば、
穏やかなお母さんでいられる。


どんな言い方をすれば通じるかは、お子様によって違う。
例えば、お茶を持ってきてほしい時
「お茶を持ってきて」
それで通じる子もいるけど、
「棚から湯呑みを出して、それにお茶を半分注いで、それを持ってきて」
と言わないと分からない子もいる。
 
「ちゃんとやって」が通じない時に、
具体的に伝える。
それを思い出して、具体的に伝えられると、
子育てでのイライラが激減!ニコニコお母さんでいられる。

みなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。

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メンタルコーチ 本田由美子