いろいろなことを見よう見まねでうまくやれてしまう子もいれば、
何度やっても体で覚えることが苦手な子もいる。
体で覚えることが苦手な子のお母様に共通している想い
どうしてなかなか身に付いていかないんだろう?
回数を重ねれば何とか身に付いていくんじゃないか?
そんな想いで、脳にいい習い事をさせているお母様からのお問い合わせが多いです。
私自身も娘に体で覚えるということを身に付けさせたいために
体操教室やスイミングを習わせた時期もありました。
今はいろいろ経験させた中で、娘が選んだピアノを習わせています。
昔はいろいろ欲張っていて、いろいろ頑張らせていたけれど
最終的に本人が選んだことがより上手になっていくことの方がいいな…
そんなふうに考え方が変わりました。
以前、ご相談をいただいたお母様も
体操を習わせているけれど、
他の子と比べて、なかなか身に付いていかない子どもを見て
何でだろう?
もっとこうすればうまくいくよとコツを教えるつもりが
子どもの苦手の原因に目を向けた時、そうじゃなかったな。
かえって、子どもの負担になっていた。
力を発揮できるような土台を作ることや周りの子ができるやり方じゃなくて、
目の前の子どもに合ったアプローチが必要だったんだな。
教えてもらったことを取り組んで分かりました。
そんな言葉をいただきました。
目先の~ができるしか目がいかないと
言葉がけがきつくなってしまう。
子どもに合った声掛けじゃなくなってしまう。
でも、なかなか体で覚えることが苦手な子は、
普通の子以上に頑張ってる。
そんなことを理解して親が変われば、子どもは変わっていく。
最終的には、親も子どもが幸せになるには、
子どもが自分で選んでいったものがより上手にできるようになっていくことかな。
子どもが力を発揮しやすくなるために
土台を整えてあげることが親にできることで、
その先は子どもの努力次第!
そんなことを思っています。
~が上手になるといいな
~ができるといいな
そうなるための土台をしっかり身に付けさせたい
そんな想いをもっているお母様にとって
自分の経験してきたことをどんどん伝えていきたいと思うこの頃です。
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