会派勉強会

連休前最後の金曜日は、定例の会派勉強会でした。

改選後、各部署の課題を共有することを目的に総合支所を含めた全職場との意見交換会を実施してきましたが、ようやく全ての部署との意見交換を完了しました。

昨日は市立病院局と保健福祉部を対象にした勉強会とし、意見交換の中心は人口減少対策としての子育て・福祉施策、半島沿岸部の医療過疎への対策となりました。

なかなか進まない保育所の休日保育、放課後児童クラブの時間延長など、民間移行の効果が得られるような具体的対応の必要性についても意見交換しています。（一部の民間委託で４月１日から休日保育、延長保育を実施を開始した。）

さらに牡鹿病院については、これまで体制が整わずに実行できなかった牡鹿半島での訪問医療が実施見込みとなることが紹介され、関係者の取組を評価したいと思います。

医療・福祉分野は、一見、歳出超過の守りの政策に見えますが、この人口減少社会においては攻めの政策になる側面もあり、会派としても課題解決に注力していきたいと考えています。

最終日

本日は一般質問2人が登壇した後、それぞれの採決が執り行われ、全ての議案が可決成立しました。

本日で第一回定例会は終了となります。

明日からは、また会報を配付しながらの日常的な政治活動・対話活動に戻りますので、見かけましたら気軽にお声がけください♪

一般質問4日目

本日も一般質問は続き、4人が登壇しました。

以下は備忘録

◾社協と連携し、能登半島へのボランティアをしたい方に対するボランティア派遣情報をホームページに公開していく。

◾ケースワーカーとして社会福祉士を募集したが、応募は0名だった。

◾令和5年4月1日時点で計画人員に対して72名が欠員だった。理由は内定辞退や中途退職など。

◾地域活動貢献休暇の導入について、まずは他自治体の動向を注視。

◾追悼式の低音サイレンについて、市民の声を聞きながら判断していくが、市長の思いとしてはこのまま継続したい。

今日は牡鹿病院の新院長が決まったとの行政報告がありました。関係者によると新院長先生は石巻地方にゆかりがあり、熱意のある方の様子。他にも医師派遣に対して声をかけてくれる機関もあったようで、私としてはむしろ従前より環境が良くなる可能性があるのではないかと感じています。

半島部の医療拠点としての活躍を期待します！