特別何かやるわけじゃないけど、あさんぽ で行った公園に鯉のぼりがあったから一緒に。
実は昨日、動物病院にお預かりで健康診断を受けて来ました。
以前書いた《膀胱炎》がなかなか治らず…。
抗生物質薬を飲めば1度は治りますが、やめると再発。それを何度も繰り返しています。
病院の先生も「抗生物質を使い続けることがいい事だと思えない」と(私も全く同感です)、検査を受ける事に。
「結果によっては去勢手術もあり得る」と言われていました。
朝9時頃病院に預け、16時頃お迎えに行きました。
血液検査、レントゲン、エコー検査、もちろん尿検査も。
体重は24.5キロ、やっぱり増えないですね。で、結果は全て健康異常なし。血液検査は何点か数字的に若干高いものや低いものもありましたが、比較するデータもないし、問題視する数値ではないとの事でOKと。内臓も異常なし、骨も異常なしと、嬉しい結果になりました。
じゃあ、膀胱炎を何で繰り返すのかなんですよね。先生も悩んでおられましたが「何故か秋田犬のパピーは膀胱炎になりやすいんですよね」と。えっそうなの?と私の心の声。
陰部から黄緑色の物が出ていて、その量が異常なのと、それを気にして異常に舐めてしまうのがあって、
(預かっている間も異常に舐めていたようで、何故そこまで舐めるのか先生も悩んでいました。私もその行動は気づいてます)
結局、陰部を洗浄して様子見となりました。
直裕
実は直裕も同じように陰部から黄緑色のものがかなり出ていました。包皮炎になって治療して完治した後も黄緑色のものが出ていましたが、以前通っていた病院では「未去勢だから普通の事です」と言われ、さほど気にする事もなかったのですが、あまりにも舐めて、その部分の毛が無くなるほどだったので洋服をアレンジ、陰部をカバーしたものを着せて過ごしていました。今考えるとこの時既に何か異常があったんでしょうね。その時にオシッコの検査さえしていれば気がつけたはずなのに。本当に悔しいです。
直裕の事があってから「まだ若いからそんなはずがない」というその言葉、私は信じられなくなりました。その言葉に騙されない、例外もあるかもしれない。検査が無駄になってもやってもらって安心を得た方がいいと、そう思うようになりました。
ひなた
今回、7時間家にいないだけでも超不安になりました。直裕がお部屋にいなくなった時の記憶がよみがえりました。
改めて思います。私はペットホテルに預けてまで旅行する人の気持ちは一生理解出来そうもありません。
最後に余談ですが
先生に「家ではどんな子ですか」と聞かれたので、
「とにかくやんちゃで自由にはできません。何でも壊すし何でも食べてしまいます」
先生「元気な証拠です」と苦笑い
この《苦笑い》でかなり大変だったのだと悟ってしまった私達夫婦でした。
本当に申し訳ない
ひなたは本当に素直な子です。甘えるのも素直に甘えます。性格もいいです。ギュッとしても逃げません。結構長い時間(2、3分)出来ます。
直裕はその逆で甘える事を知らない子、近くにいてくれないと困るけど、基本1人でいる事を好む、そんな感じの子でした。私がギュッすると逃げませんが、夫がすると逃げました。しかし1分もすると嫌がりました。秋田犬らしいと言えばらしいですけど。
ひなたは人大好き、子供もOK、小さいワンちゃん、大きいワンちゃんOKです。唯一ダメかな〜と思うのは《怪しい人》私でも怪しいと思うから。
直裕は好きなワンちゃんの飼い主さんはOK。静かにお話しする人はOK。しかし子供はNG(きちんと理由があります)、大きな声の人、怪しい人、大きな人、男の人は苦手でした。小さいワンちゃんは大好き、大きいワンちゃんは苦手、未去勢はNG。神経質な子だったのは確か。非常に怖がりだったけど、おとなしかったしイタズラを全然しなかったから飼い主としては非常にラクでした。
なんて言っても直裕はイケワン、超かわいいはダントツ1位です。
本当に対照的な2人です。
長々と失礼しました。
おしまい