突然の変化① 夫の態度 | 秋田犬(AKITAINU)と暮らす毎日

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秋田犬の直裕。どこに行っても大人気【超かわいい】と言われまくり。専門家のお墨付きのイケワン。残念ながら2022年8月23日6歳22日虹の橋へ。短い犬生でした。
2023年10月15日に新しい子を迎えました。名前はひなた、男の子です。よろしくお願い致します。

本当に色々ある子ですショボーン。下痢の日々が続き治まったと思ったら次は耳。耳が少し治ってきたと思ったら次は膀胱炎。膀胱炎が少し落ち着いてきたら…。



実は2月28日(水)の夜9時頃でしょうか、突然体中を掻き始めました。しかし既に時間が時間で動物病院はどこも既に閉まっています。しかもかかりつけ医は水曜日は午後休診の日。電話しましたがやはり出るわけもなく。

ひとまず様子を見ようと夜が明けるのを待とうとしましたが、夜中になって鳴き続けるようになりました。

どうしようか悩んだ挙句、動物救急医療センターに電話。「来れますか?」との事で、29日AM1時30分頃にそちらに伺いました。車で15分くらいのところにあります。

何が原因なのかは不明で、おそらくアレルギー反応だと。

その時に何をやったか、初めてやった事があるか、思い当たる事があるかなどを聞かれました。

直前に点耳をした事を話しますが「それは関係ない」と。正直、めちゃくちゃ嫌がる点耳。しかも2週間ぶりにやった物でした。


全て当てはまる症状ゲッソリ

しかしその点耳薬、こんな記事をみつけてしまい、症状が全てドンピシャ。これしかないと思ってしまった私達です。


のちに、かかりつけ医にこの薬の添付文書を見せてもらいましたが「そんな事は書いてないと」一言。

例外もあるのではないかと私達は今も疑いが消えていません。







あとは、サンプルで頂いたドッグフードを食べさせた事。でもコレは初めてではなく2回目でした。

だけど救急医療センターの先生もかかりつけ医も原因はおそらく、このドッグフードだと。

納得いかないのは私より、あげた当人の夫で。内容物を見ても普段食べているものとほぼ同じでした。


とりあえず、救急医療センターでは痒み止めの注射をし、まだ痒がるようなら病院に行くよう言われました。副作用で多飲多尿になりますと説明を受けました。「自宅でオシッコしますか?大型犬の子は意外と外派が多いと聞くので」と。幸いその点はまだ自宅でしてくれるので助かりました。


家に帰宅したのがAM3時頃、そこからやっと犬寝てくれましたが、AM10時頃には再びカキカキが始まり、かかりつけ医に私1人で犬連れて行きました。


パピーゆえに出来ない事、使えない薬もたくさんあって、とりあえず最低限のステロイドと抗生物質を処方されたのですが、午後になってもカキカキは酷くなるばかりで、午後に再度来院。痒み止めの点滴注射、薬の量を少し増やして頂きました。


しばらく様子を見るもカキカキは一向に治らず、午後8時頃、病院に連絡。「点滴注射が効くのは3〜4時間後くらいだから」と言われましたが、既にその時は5時間は経っていて…。追加で薬を飲ませていいかどうかだけ確認、追加で飲ませてみましたが、結局治らず、また一晩中鳴き続けていました。

《注⓵》私1人で寝ずの看病です。夫は2階で高イビキをかいてトイレに起きた午前4時半頃やっと1度見に来ました。そして2度寝という、ちょっと内心ムカついてた私です。でも夫は日中は仕事だから仕方がないと思っていた私。あの言葉がなければ。


一晩中、体を掻いて掻いてと私に体を押し付けてくる犬ひなた。掻くのをやめるとワンワン。眠くて仕方ないのだけど痒くて寝れないのが見ていても分かって、とてもかわいそうでした。



つづく