元気にしております…。
…て、言えるのか?!ていう状況になっております私です(笑)
お仕事は休まず。
甥っ子がインフルエンザになって修学旅行行けないエピソードや…。
勤め先のデイサービスで毎回熱発早退が出る、というエピソードはあるものの…。
私自身、感染症は免れて過ごしています。
が……、です。
前回書いた、右胸のしこりのこと。
組織診でクラスIIIとのことで。
このたび、全身麻酔のオペで採ることが決定いたしましたー。
はい。そのためにですね。
久しぶりの心臓カテーテル検査、こちらも、オペ前にやろう、ということで、入院予約が入りました。
運悪く、12年お世話になっている循環器主治医が異動されるとのことで…。
こちらの循環器主治医と、私の担当になった乳腺外科教授が、大学時代の同級生で仲良し、とのことで。
「◯◯(循環器主治医)がいるうちに終わらせよう」ていう。
怒涛の流れに乗ることになりました。
ということで、来月。
心臓カテーテルの検査入院後、翌週に、全身麻酔下での右胸の乳房切除術が入りました。
オペは全摘ではないものの、「あやしいしこりは全部採る」とのこと。
エコーで最終的に何個とるのかが決まります。
それなりに切られるので、かつ、私上半身は華奢でお肉がないので、「胸はくぼむ」とのお話でした。
ま、それはもういいや。
で、ここまでは、オペに向けた循環器と乳腺外科の動きでしたが。
膠原病科の方、血小板の低さをどうするか?という話が並行してありまして。
血液内科にコンサルトになりました。
んで、血液内科の先生。
「tpo製剤は使えなくないけど、きちんとitpの診断をつけないと使えないんですよね…。さすがに大学病院で厳しくて」と。
制度的に、ゆるっと新しいお薬を使えないとのお話でした(笑)
乳腺外科的には、オペは「現状の3万台でもできる」とおっしゃっていて。
今回のオペも、血小板輸血で考えられているとお伝えはしたのですが。
「tpo製剤を検討するには良い時期ですし。膠原病科の教授からの紹介ですし、ムゲには…(←そこ?!(笑))」とのことで。
決まったのが、外来での骨髄穿刺と骨髄生検です。
はい。なんだかもう、「好きにして!!」てある種の投げやりモード?になっている私です(笑)
検査とか治療がこわい、て思いも今さらピンとこず。
ただ、いろいろな先生がとても熱心に関わってくださるから。
「絶望」はしないなぁ、て。
一番怖いのは「絶望」だからなぁ。
なんてふと、考えたりしながら過ごしています。
まだまだ麻酔科の初診もありますし。
本当に、お仕事よりアタマを使ってる気がします。
お仕事は、とりあえず3週間お休みする予定です。
傷病手当金を請求すればいい、と施設長も言ってくださり。
「その先も何かあれば、続けて休んでいいからね」と、かなり優しいお言葉をいただいています。
「私がもしミグミグさんの状況なら、そんなフツウに笑って働いていられない。すごいよ」なんて。
褒めていただきましたよ(笑)
こう見えて一応、病歴30年。
それなりに修羅場もあったんです、て。
少し認めていただけたようで、嬉しい私です。
今はただ、言われるがままの検査と治療を粛々と。
むしろ、それなりの大学病院で、こんなにトントン拍子で決まる予定に感謝して。
先生方と、自分の運を信じていこうと思います。
また状況を書かせていただきますね。
自分のことばかり、皆さまのところへの訪問もできていない中、お読みいただきありがとうございます。