2025.5SLE受診。追記しました。 | myhappylife☆私の歩き方☆

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13歳MCTD、27歳肺高血圧症、35歳食道静脈瘤、門脈圧亢進、肝臓線維化。長年の汎血球減少、シェーグレン。SLEとして治療中。
38歳〜胆嚢ポリープ、IPMN、チョコレート嚢腫、乳管内乳頭腫フォロー中。
41歳〜書痙、局所性ジストニア。
介護施設看護師です。

こんにちは。

すっかりブログも更新せず、皆さまのところにもお伺いせずでごめんなさい。

今回も読んでくださる方々、ありがとうございます。

生きてます。元気です。




さて、先日も受診して参りました。

深く話せたので、備忘録です。

長くてごめんなさい。


主治医、超多忙(「ちょっと世界に呼ばれちゃって(笑)」←代診医談(笑))につき、代診でした。

こちらの先生、6年前にリツキサンもろもろで1週間くらい入院したときのチューベンの方で。

もともと顔見知りの先生でした。




私 先生


本当は主治医に聞くべきことなんですけど。

それに数年前に一度、聞いたことのある質問なんですけど。


はい?


レボレードって、私はやっぱり違うんですか?


うん?違う?


数年前も疑問に思って、いろんな先生に聞きました。

入院中の他の先生方は、「肝臓に病変(肝臓線維化)もあるし。肝機能障害の恐れがある」とか。

「血栓のリスクもある」とか。

そんなこと言ってました。


で、肝心の主治医自身は、「エビデンスがないんですよ」て言ったんです。

「血小板は上がる、確かに上がるんだけど…。それに対する明確なエビデンスがない…」て。


当時の私は、まだ肺高血圧とか門脈圧亢進とか、今ほど落ち着いてると言えない状況で。

だから、

「それを使って見かけ上だけ血小板を上げても、私の自己免疫が内臓で何を起こしてるかわかりにくくなる?」

て解釈をしたんです。


はい、合ってると思いますよ。


でも、数年経って、いろんな治療を経て。

今またこうして、「血小板減少がゆえにステロイドを増やす」て状況になると…。

やっぱり気にはなって。

SNSとかでも使ってる人とか、見ちゃうでしょ?

別に積極的に使いたい、とかではないんですけどね。


はい、わかりますよ。

当然だと思います。


ミグミグさんがしている治療は、血小板を壊すほうを抑える治療なんですよね。

それに対してレボレードみたいなお薬は、作られる血小板を増やす治療

大量に作れば、どんなに壊されても血小板の量自体は増える、て話なんですよね。


それは、結果的にSLEの勢いを弱めるわけじゃないから、違う、てことですか??


うーん…。

違う、わけではない、と思う、けどね…?


てな感じで。

先生もいろいろと思案してくださって。


ちょっとコレは余計なこと言い過ぎかな?(笑)

とか言いつつ。

私の若い血小板?も血液検査上多くない、とか教えてくれて。

なんなら、少ないくらいとかで。

それを見ると、レボレードみたいなお薬を使うこともなしではない、とか言ったりしてて。


ただ、以前2回骨髄穿刺をして「造血に異常はない」と言われていたり。

乳腺外科のオペ前に、20単位血小板輸血をしてもほとんど上がらなかった、てことがあったり。

「壊す勢いが強い」てことは確か、てところで。




結局、当然ですが、主治医に持ち越しになりました。


カルテに書きましたからね?

話合い、できますね。


えー、緊張しますね(笑)


緊張?ミグミグさんもするんですか?(笑)


いや、するでしょ?(笑)

そんな治療方針疑うみたいな質問。


そうか、するんですね(笑)


え?しないとでも?(笑)


なんて、心外?なこと言われつつ(笑)

私どんだけ図々しいと思われてるんですかね?

そりゃ確かに言いたいことは言ってるけど。

タイミングとか言い方は、めちゃくちゃ考えてるのになー。




血小板は3.7。

だからステロイドは一旦、6mg/日のステイです。


レボレード、調べると乳製品ダメってなってるし。

別に使いたくないなー。

聞かなくてよかったかなー。

て、自分で聞いといて、結果ヘコみ気味の私なのでした。

あーぁ。


(追記)

印象に残ってたのに書くの忘れてました。

この会話の流れの中で、先生が言ったこと。


教授(主治医)は誰よりも、ステロイドを減らしたいと思ってますからね。

それだけは、間違いないですからね。


と。

そうなんです。それは十分わかってて。

疑ってるわけじゃないんです。

…やっぱり、聞くんじゃなかったかなぁ。