無事終わりました。 | myhappylife☆私の歩き方☆

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13歳MCTD、27歳肺高血圧症、35歳食道静脈瘤、門脈圧亢進、肝臓線維化。長年の汎血球減少、シェーグレン。SLEとして治療中。
38歳〜胆嚢ポリープ、IPMN、チョコレート嚢腫、乳管内乳頭腫フォロー中。
41歳〜書痙、局所性ジストニア。
介護施設看護師です。

手術、予定より延びましたが、無事に終わりました。


局所麻酔のオペは、不思議な世界でした。




好きな音楽をかけられますよ、と看護師さん。
アムロちゃんをリクエスト(*´艸`*)

すると、乳腺外科主治医の青春もアムロちゃんだったそうで…。
絶対、同い年か1個くらいしか違わないはず。
間違いなく、私と同じ世代です。

途中、アムロちゃんのこととか、他の歌手のこと、冗談めいた雑談もたくさんして下さって。

リラックスさせていただきながら、オペが進みました。



それでも…。

オペ前に、吸引式乳房組織生検をやったのですが。
局所麻酔を奥に打たなきゃいけなくて。それがまあまあ痛くて。

プラス、オペ室の寒さで、手はレイノーっぽくなるし、腕が震えだしちゃって。
「右腕が動く、震える」て言ったら、乳腺外科主治医が手を握って下さって。

そしたらなぜか、自然と涙が溢れてしまいました。



オペが始まって布を被せられて、顔が見えなくなってからも。
都度、気づくと涙が溢れてしまって。

普通に受け答えもできるし、情緒不安定でもないのに、止まらなくて。

「なんだー?」と分析した結果、「恐怖心」かな?て。
一番、腑に落ちました。

その時間は、「痛い」よりも「怖かった」です。
気づくと、もう温風などで寒さはないのに、また震えそうになっていて。

先生方は、常に手技の説明を下さって。
和気あいあいとされてて、明るい雰囲気で。
痛みを伴うときは、ちゃんと先に合図も下さって。

それでも、やっぱりすごく、「怖かった」。



主治医ではない方の医師が、
「本当に痛くないのかな?さっきの局麻で?」
とか聞いてたとき、
乳腺外科主治医が、
「魔法だよ、局麻の魔法(笑)私たち魔法使いだから〜(笑)」
て答えてて。
すぐに、
「あ、でもさすがに奥は切れる。その前に追加するから。」
と鋭く声色変わって言ってて。

普段以上に主治医のキャラが炸裂してて、より好きになりました(笑)

ピクリでも私が動けば、「痛い?!」と確認が入り、局麻が追加される。
それを繰り返してるうちに、オペは終わりました。



終わったときは患部よりも関節と、疲れから頭が痛くて。
主治医にお伝えして、戻り次第すぐアセリオ(痛み止め)を投与していただきました。

そして今、もう歩いて飲んで食べてますv(´∀`*v)
朝昼抜きだったから腹ペコです。



とりあえず、不思議な局麻オペ体験でした。
ひと山越えられたかなー。

さ、あとは結果ですが。
しばらく考えないことにします。