通話とショートメッセージサービス、どちらを使う? 米携帯での意思疎通傾向をグラフ化してみる | スマートフォン関連ニュース、疑問点解決広場

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アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年9月19日、アメリカにおける「モバイル端末(携帯電話)を利用したSMS(ショートメッセージサービス)と通話」に関する調査結果を発表した。今回はその中から、「(音声)通話」と「SMS」の立ち位置、併用の際の重きの置かれ方にスポットライトをあててみることにしよう(【発表リリース】)。
今調査は2011年4月26日から5月22日にかけて、18歳以上の人に対して電話(固定電話と携帯電話)でRDD形式(Random Digit Dialing、乱数で創り出した番号に電話をかける方法)によって選択された対象に、英語とスペイン語で行われたもので、有効回答数は2277人。回答時に利用した電話は、固定電話は1522人、携帯電話は755人。インターネットを利用している人は1701人(74.7%)。携帯電話保有者は1914人(そのうちスマートフォンは688人・それ以外の一般携帯電話は1226人)、ツイッターなどのソーシャルメディア利用者は1015人。さらに性別・年齢・教育経歴・人種・使用言語などの各種区分において、アメリカの国勢調査結果に基づいた調整が行われている。

また、携帯電話保有者のうち73%がSMSを利用している。逆に、携帯電話を所有しているが意思疎通はSMSだけ・音声通話は普段使っていない人は(携帯電話所有者のうち)4%に過ぎない

さて携帯電話を持つ人において、主な意思疎通機能としては通話・SMSの2種類があるわけだが(電子メールやウェブチャットなども使用は可能だが、今件では範ちゅう外)、主にどちらを利用するだろうか。


↑ 通話とSMS、どちらの手段で連絡をすることを好むか(携帯電話所有者でSMSを使う人限定)
SMSを使う人に聞いたところ、過半数が「メインは通話」と答え、「メインはSMS」とする人は3割強でしかなかった。「SMSのみ使う」人はSMSがメイン、「通話のみ」の人は通話がメインになるのは当然として、双方使っている人でも通話の方が多い。「携帯電話」は「携帯」する「電話」の立ち位置を確保しているように見える。

一方で、意思疎通そのものが活発な人は、SMSも通話も積極的になる。次のグラフはSMSの送受信をする回数別、音声通話数の平均を示したものだが、SMS数が増えるほど通話回数も増加している。


↑ 通常送受信するSMS数と通話数の関係(携帯電話保有者限定)(通常の1日あたりのSMS数別、通話の通常送受信数)
似たような動きはSMS・通話それぞれの世代別動向でも確認されているので、「若年層=コミュニケーションが活発=音声通話もSMSも積極利用」の傾向を別の視点から見ただけ、ともいえる。

他方、SMSのやり取りの頻度が高くなると、意思疎通の手段として音声通話よりもSMSを好む傾向が確認できる。


↑ 通話とSMS、どちらの手段で連絡をすることを好むか(携帯電話所有者でSMSを使う人限定)(1日におくるSMS数別)
「状況に応じて使い分ける」派は1~2割で変動は無いが、SMSの利用件数が増えるにつれて「意思疎通をする場合はSMSを使いたいナ」という意向が強くなる。今件データでは20通/日あたりがターニングポイント、境界線というところか。

SMSの利用頻度が高まるほど「出来ればSMSで意思疎通を図りたい」とする人が増えるのは当然として。今件は、全般的には音声通信の利用が今現在でも「主要な連絡手段」として用いられているのが、改めて確認される結果といえる。もっとも【若者は1日平均100通以上のやり取り…米携帯のショートメッセージサービスの利用動向をグラフ化してみる】にもあるように、若年層ほどSMSは多用されていることから、今後は少しずつ通話の利用度合いも落ちてくることだろう。


■関連記事:
【若者は1日平均100通以上のやり取り…米携帯のショートメッセージサービスの利用動向をグラフ化してみる】
【子供は1日112件・米での大人と子供の携帯を使ったショートメールの使われ方の違い】


http://news.livedoor.com/article/detail/5888065/
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pipelinekobeさん スマートフォンって何ができるのでしょうか? イーモバイルのデータカードとノートパソコン、auの携帯をもっています。 もう1つ携帯を買おうと思い、大型電気店にいったのですが、同じくらいの金額でスマートフォンがありました。 説明が複雑でいまいち何ができるのか、どうお得なのかわからないので、教えて下さい。 カタログに目を通してはいるのですが・・・ ちなみに普段の交通手段は車で、電車の中で音楽を聴く、なんてことはあまりありません。 いまの携帯ではヤフーメールやプロバイダのメールをチェックしたりネットで調べたりするので、パケット定額で4200円のものに 入っています。 写真はいまの携帯も500万画素だし、デジタル一眼もあるので、あまり重要ではありません。 もう1つの携帯の使途はビジネス用に着信専用などで使いたいとはおもっています。 こんな私にはスマートフォンは必要なく、普通の携帯で十分でしょうか? ちなみに携帯だとしたら、ソフトバンクがいいでしょうか?できるだけ初期費用と月額料を抑えたく思っています。 アドバイスをどうぞよろしくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
ji3nnqさん
何でも出来ます。
何でも出来ますから「スマートフォンでこれがしたい」というのがないのでしたら購入してはいけません。

というのが答えになると思います。
(もちろん、「面白そうなオモチャだから使ってみたい」てのはアリですが。)

私はNokia製のスマートフォンを使っていますが、
一番重宝しているのは「待ち受け画面にスケジュールのデータが表示される」という機能です。
別にスマートフォンじゃなくても可能な気がしますが、
今のところこの機能の搭載された非スマートフォンを知りません。
スケジュールのデータは携帯電話本体でもPCのLotus Organizerでも設定可能です。
通話中はちょっと使いにくい事もありますが、
Bluetooth等のヘッドセットを使っていると普通に操作できます。
通話中でも大体の機能がそのまま使えるというのも、
この手のスマートフォンのメリットの一つでしょう。

海外では非スマートフォンでは本当にSMSと電話しか使えないのが普通なので、
日本国内のスマートフォン事情とはちょっと違ってくるのですが、
国内でスマートフォンを使う意義というと、
「後付けのソフトで色々カスタマイズできる」
という事だと思います。

たとえば、世間一般では携帯電話に電卓が搭載されているのは普通の事ですが、
関数電卓とか逆ポーランド記法の電卓となると少なくとも私は見た事がありません。
そこで、私の携帯電話にはこれらのソフトをインストールして使っています。
このように携帯電話の一機能として搭載されるにはあまりにニッチな機能でも、
ご自分の好みに応じて搭載する事ができます。

逆にデメリットとしては、
「標準搭載の機能は案外少ない・使いにくい」と言う事でしょうか。
特に海外製のスマートフォンの場合多くの国で販売されている事が多く、
特定の国の人の好みに合わせるなんて事はしていません。
基本的には自分の好みに合わせて環境を構築することになります。
この辺は、最初から日本人の好みと流行を調べて作られている日本の携帯電話と比べて、
とっつき難い面があると思います。

と、ちょっととりとめの無い話になってしまいましたが、
一言で「スマートフォン」と言ってもNokia,Apple,WindowsMobileの三系統で操作感などは全く違いますので、
共通するメリット/デメリットを挙げると上記のような事になるかなと思います。
ハイテクでいぢり甲斐のあるオモチャではありますが、
お仕事で使うとなると「仕事で使う上でのメリット」が見えてこないうちは、
あまりお勧めは出来ません。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421398094
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村田製作所 有機圧電フィルムを用いたセンサデバイスを開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000000-scn-sci


いかがでしたか?
また次回をお楽しみに。


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