毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は84回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
あなたは人の目が気になりますか? 全く気にならない人はいないと思いますが、あまりにも気にしすぎるのも考えものです。
自分を評価する基準が自分の中になく、人の評価ばかり気にしている人の人生は大変です。自分を評価する基準が自分の外にあるのですから自分ではどうしようもないので大変です。
自分がどんなに頑張っても人から評価されないと自分も満足できないのですからどうしようもありません。
でも、こんな人が多くいます。このような心理の人は高級外車に乗ったり、高級時計を持ったり、ブランド品を見に付けていくのだと思います。自分の中に評価する絶対的基準がないので、他人から凄いとか羨ましいと思われることが自分の満足の基準になっているのです。このような基準の人には際限がありません。
例えば、ボルボに乗っていて「いいなあ」と人に言われると満足します。でも、慣れてしまえば誰も何も言わなくなります。
すると、次はBMWです。「え~、BM!! すご~い!!」と言われて満足です。でも、時間が経つと何も言われなくなって満足できなくなります。すると、次はベンツ、そして、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、飛行機? ロケット?・・・。
おい、おい、大丈夫? ですね。これは極端かもしれませんが、これが真理です。
そこで、「人の目を気にしない」ことが重要となります。満足の基準を自分の中に絶対基準として持つのです。その絶対基準を満足させるかどうかが心の動きとなるのです。自分の中の絶対基準にはずれれば不満足、絶対基準に合えば満足するのです。
例えば、「美しく生きる」と決意します。「美しく生きる」が絶対基準です。ここで大事なのが美しいかどうかの判断基準は自分が持たなければなりません。他人は全く関係ないのです。自分が美しいと思えば、人がどう思おうと関係ないのです。他人が美しくないと言っても自分が美しいと思えば満足です。
そして、その絶対基準は人それぞれ違うのが当たり前です。でも、一番優れた絶対基準は「人として正しく生きる」だと思います。この絶対基準を持った人は孔子の「70にして心の欲する所に従って矩(のり)を越えず」になれるのではないでしょうか?
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」
の会員です!!
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