１泊２日のテント泊にて
念願の八ヶ岳デビュー
６月上旬、八ヶ岳まで登山にいってきました
今回は今年初となる１泊
２日でのテント泊登山
初日は赤岳鉱泉にてテントを
設営後に阿弥陀岳をピストン
２日目は硫黄岳や赤岳など、
南八ヶ岳を周回する予定です
駐車場のある赤岳山荘には６時過ぎに到着
平日の早朝ということもあ
り駐車場はガラガラでした
八ヶ岳山荘を過ぎてからのダート道
にビビりながらの運転だったけど
なんとか無事に到着する
ことができてひと安心
心配していた梅雨入り前の天気
でも、夜間に降った雨は
上がり問題なさそうです
準備ができたら赤岳鉱泉に向けて出発！
念願の八ヶ岳デビュー♪
まずはクリンソウのお出迎え
おぉ！
苔で覆われたこの雰囲気がいかに
も八ヶ岳って感じで素敵でした
途中からは気持ちのいい
沢沿いの道を進みます
登山道はよく整備されている印象
水の流れる音に癒される感じ
久しぶりのテント泊装備ということもあり、
体はダル重でなかなかペースが上がらず…
でも、特に急ぐ必要はないので
八ヶ岳の雰囲気をたっぷり味わいな
がらマイペースで進んでいきました
キバナノコマノツメとシロバナヘビイチゴ
上流の方まで来ると
沢が赤くなっていてビックリ
そして、駐車場から１時間で赤岳鉱泉に到着
これから始まる山行にワク
ワク感でいっぱいです⤴
テント受付
料金は1泊2000円
予約していた夕食は3000円
赤岳鉱泉を利用する時は名物のステーキ
を食べてみたいとずっと思っていました
メニューを見てみると、お目当てのステー
キだったのでテンションが上がります⤴
テント場は選び放題
サクっと設営を済ませたら
朝食を取ることにしました
メニューはどれも魅力的
悩んだ結果牛丼をチョイス
これがまた美味しくて♪
居心地のいい環境に油断して
ると動けなくなりそうなので
そろそろ行動しないと(笑)
目指すはひょっこり見えている阿弥陀岳
周辺案内図
出発前に所要時間を確認です
それでは、行者小屋を経由して
阿弥陀岳までのお散歩スタート
よき
行者小屋へ向かうトレイルも雰囲気満点
おっ！
これが噂のマムート階段
赤岳鉱泉から20分くらいで
行者小屋に到着しました
徐々に阿弥陀岳が近づいてきた感じ
でも、あれ登るのかぁ💦
高度を上げると次第にガスってきました
上の方は天候が不安定かも
イワカガミ
中岳・赤岳と阿弥陀岳の分岐に到着
このコルからがいよいよ
本格的な登りの予感です
見上げてみると結構険しそう
さて、登りますか⤴
鎖&ハシゴ
アスレチック感満載で、久し
ぶりの感覚にワクワクです
思っていたよりなかなか険しい
でも、楽しい
ハクサンイチゲ
そして、初日の目標であった阿弥陀岳に登頂
標高は2.805m
でも、残念ながらガスガ
スで眺望はゼロでした
時間はたっぷりあるので
ガスが抜けるのをしばらく待っていると
ついに赤岳の姿を見ることができました
これは嬉しいご褒美♪
下山時も素晴らしい眺めを堪能
行者小屋と翌日に歩く稜線
がはっきりと見えてます
２日目に登る赤岳
この稜線も素晴らしい
阿弥陀岳から下山すると、再びの行者小屋へ
こちらの山小屋も魅力的な感じ
しっかり記念撮影
下山の時に出会った方に
撮っていただきました
小屋の中に入ってみると
カモシー君発見！
魅力的な商品がいろいろ
せっかくなので、こちら
のTシャツをゲットです
いい記念になりそう
こちらのベンチで軽くランチ休憩
行者小屋のアイスコーヒ
ーめっちゃウマでした
グラスがいちいちかわいい
小屋のすぐ近くでは
鹿さんに遭遇
なかなか楽しいお散歩でした
赤岳鉱泉に戻ってくると
18時から待望の夕食タイム
事前にぬかりなくお酒を購入して
ますばかんぱーい⤴
念願だった赤岳鉱泉のステーキ
は自分で焼いていくスタイル
ご飯とポトフはおかわり自由となってます
モリモリ食べちゃいそう
山の中でステーキを食べられ
るなんてとっても贅沢な気分
お肉の下には野菜も隠れてました
ポトフはホッとするような味わい
こちらもおかわり自由なのが嬉しいところ♪
サラダも美味しい
あまり期待していなかった
メロンも甘くてビックリ
山小屋でいただく食事としては
かなり満足度が高かったです
こうして、初めての八ヶ岳を初
日からたっぷりと満喫しました
でも、本番は２日目なの
でこの日は早めの就寝
翌日は南八ヶ岳を周回して
最高峰の赤岳に挑みます☆
【赤岳山荘】
所在地：長野県茅野市豊平東岳
美濃戸7693-26
TEL：0266-74-2272
営業期間：通年営業
前回の記事はこちら
