絶景の表銀座縦走路と大天井岳登山
前回の続きです
初日は念願の燕岳登山
燕山荘で宿泊もして快適な時
間を過ごすことができました
そして、２日目は絶景の表銀座縦
走路を歩いてみようと思います
燕山荘を出発して大天井岳に登
り、ピストンで戻ってくる予定
アルプス縦走の中でも特
に人気の高いこのコース
そこを歩くのも今回の楽
しみのひとつでした⬆
この場所からスタート
進行方向左手は雲海が広がる世界
奥の方にクッキリと富士山が見えました
富士山の右側に見えるのは北岳かな？
出発してまだ間もないけどちょっと休憩
時間を忘れて景色を眺められそう♪
稜線上ではずっと槍ヶ岳を
見ながら歩いていきます
自然と気分が上がる感じ
前方に『蛙岩』が見えてきました
あれを巻いて行くのかと思ったら…
蛙岩の大きな岩の間を抜けていきます
ルート上は特に難しい場所がない印象かな
大天井岳へと続く稜線がクッキリ
天気にも恵まれたし、この
稜線歩きは本当に魅力的⤴
どうやらここから一回下りて登り返すみたい
道はザレザレでちょっと注意が必要でした
ハクサンチドリ
ウラジロナナカマド
高山植物の女王
コマクサ
いっぱい咲いてました
そして、突然の遭遇
これにはビックリ！
とってもかわいい親子の雷鳥
結構長い時間見ることがで
きてラッキーだったかも
槍と雷鳥
何気にこれもお気に入りの写真です
大天井岳が目の前に迫ってきました
近くで見ると結構な迫力
これ登るのかぁ(笑)
まぁ、楽しそうだけど
『切通し岩』に到着
ちょっとした鎖場と梯子があります
特に問題なく通過
分岐に出ました
真っ直ぐ行くと槍ヶ岳
ここまで来たら行ってみたくなる(笑)
分岐を左に進みガレ場に突入
『大天荘』まであと200m
そして、山頂直下にある大天荘に到着です
こちらも燕山荘系列の山小屋
ランチで立ち寄ってみたいけど
まずは目の前の大天井岳山頂へ
振り返って見た景色
いつか常念岳にも登ってみたくなりました
そして、出発から休憩を含
めて３時間半ほどで山頂へ
大天井岳にも無事に登頂！
大天井岳は標高2.922mで、
日本二百名山のひとつです
穂高連峰を望む素晴らしい眺望
こちらは反対側の景色
燕山荘から歩いてきた稜線
山頂からの景色をたっぷり堪能して大
天荘に戻ってきたらランチタイム♪
ランチメニューはこんな感じ
『冷やし中華』にも惹かれたけど『イ
ンディアンランチ』を注文しました
カレーは『キーマ』『チキン』『グ
リーン』の中からグリーンを選択
ビールも飲んじゃおう⤴
大天荘の食堂へ
利用した時は貸し切りでした
こちらがインディアンランチ
ナンが大きくて本格的
デザートもついているのが嬉しい感じです
それでは実食！
ナンは熱々モチモチ
ターメリックライスもつい
てるのでかなりの満足感
グリーンカレーはあとからじ
わじわと辛さがくる感じかな
山小屋とは思えない食事で、お腹が満たされ
るともう動きたくなくなっちゃいました(笑)
昼食後は外のベンチでちょっとお昼寝
帰りも気持ち良く稜線を歩いて燕岳と燕
山荘が見える場所まで戻ってきました
こうして２日目の山行は
約７時間くらいで終了
この日のテント場にはテントが６張り
燕山荘２日目の夕食
前日のメインはハンバーグだったので
、チキンソテーとアジフライに変更
そういう心遣いも嬉しかったです
モリモリと夕食をいただいたら夕焼け鑑賞
野口五郎岳の後方に沈んでいきました
３日目の朝も早くから活動開始
日の出前に起床して
再び燕岳の山頂へ
山頂へは誰も向かっている様子がな
いので、もしかしたら貸し切りかも
メガネ岩から覗いたお月さま
この日も天気は良さそうです⤴
日の出と共に空が焼けてきました
燕山荘と北アルプスの山々
この景色とももうすぐお別れ
山頂には僕を含めて３人
ひんやりとした空気の中でいた
だく朝のコーヒーが美味しい
何も考えずにただ、景色を眺めてい
るこの瞬間がたまらなく好きかも
静かでとても穏やかな時間を満喫
名残惜しいけどいつかまた来ます
下山は思いの外早く２時
間半ほどで登山口に到着
途中では再び合戦小屋に
立ち寄ってお土産を購入
スイカを食べている人たちが沢山いました
こうして２泊３日の燕岳
・大天井岳登山は終了
今回山小屋でゲットしたお土産いろいろ♪
合戦小屋ではスイカの手ぬぐいを
燕山荘ではTシャツ・手ぬぐ
い・燕のバッヂを購入です
下山後は疲れた体を癒す
ため温泉&ランチに出発
次回に続きます☆
【大天荘】
所在地：長野県安曇野市穂高
有明中房国有林内 大天井岳
TEL：090-9003-1253
営業期間：6月中旬～11月上旬
ウェブサイト
