１泊２日で友人たち
と福島県へ登山遠征
６月上旬、１年ぶりの尾瀬へいってきました
昨年はソロで尾瀬沼を散策
今年は友人たちを伴って、２日連
続で日本百名山にチャレンジです
まず初日は会津駒ヶ岳に登る予定
当日の天気は小雨～曇りという予報でした
登山を開始する頃には雨が上
がっているはずなんだけど…
ところが、現地に到着してみると、
想像していたよりも強い雨模様💧
友人たちと相談の結果、僕は無理を
せず檜枝岐村で待機することを選択
友人たちはとりあえず行ける
ところまで行ってみるみたい
これがその時の登山の様子
さて、時間を持て余した僕は日
帰り温泉でのんびり入浴です♪
入浴後はお蕎麦を食べに裁
ちそば まる家というお店へ
裁ちそばは初めて聞くけど
、どんな感じなんだろう？
調べてみると、全くつなぎを使用しない生
そばを２㎜ほどの厚さに伸ばし、生地を折
りたたまずに10数枚重ねて布を裁つよう
に切ることからその名がついたとのこと
その裁ちそばは檜枝岐村
の郷土料理なんだとか
こちらは店内の様子
テーブルと小上がりの席があ
って、かなり広々とした空間
大きな天然木のテーブルが印象的です
温かみのある雰囲気の店内は、お昼時とあっ
て観光客や地元の方たちで賑わっていました
お店の一角にあるお土産コーナーには
こんなものまで売られていてビックリ
席についてお品書きを見てみると
『裁ちそばは切れやすいので、温かいかけ
そばはご用意しておりません』とのこと
注文は『もりそば 天ぷらセット』
それから、スイーツの『はっと
う』と『水ゼリー』を選択です
お蕎麦は大盛りがないの
がちょっと残念でした
こちらが注文した品々
郷土料理であるはっとうもこ
れが初めてなので楽しみ⬆
早速裁ちそばからいただいてみることに
蕎麦つゆは濃いめな印象
麺は田舎そばのような素朴な味わいです
ツルツルとしていて喉越しがいい感じ
それから、薬味の山人漬け(やもー
どづけ)がいい仕事をしていました
檜枝岐村伝統の薬味で、青ジソ・
ミョウガ・らっきょう・唐辛子
を塩漬けにしたものなんだとか
お蕎麦との相性抜群で本当
に美味しく、食が進みます
天ぷらは衣サクサク
クワの葉の天ぷらは初めて食べたかも
岩魚の天ぷらは身がフワ
フワでとっても柔らか♪
天つゆよりも塩が合っている感じでした
そして、気になっていた
はっとうもいただきます
はっとうはそば粉ともち米粉を熱湯で
こね、のしてひし形に切ったスイーツ
これめっちゃ美味しい！
とっても優しい甘さでどこか懐かしい感じ
３枚では全然足りないくらい(笑)
素朴な味わいなんだけどク
セになる美味しさでした
〆の水ゼリーはオススメの蜂蜜で
尾瀬の自然水を使用しているというこ
ちらはサッパリとして爽やかな味わい
美味しい料理に満足していると、友人た
ちは無事に登頂して下山中との連絡が
合流したら、今度はちょっとし
た観光をすることにしました
訪れたのは南会津郡南会津町にある屏風岩
その名前の通り岩肌が屏
風のように見えるみたい
おぉ！
これが屏風岩
雨で川が増水していてかなりの迫力です
こうして福島遠征初日の予定は終了
この日宿泊する宿へと向かいました
お世話になるのは『小豆温泉
花木の宿』という温泉旅館
場所は屏風岩からすぐ近く
宿泊客はあまりいなくて静かな環境
雨で濡れた体を温めにまずは温泉へ
利用した時はラッキーなことに
僕たちだけの貸切状態でした
入浴後に少し休んだら夕食へ
なんと個室に案内され、
これには嬉しい驚き⤴
お庭のあやめを眺めながら食事
を堪能できる素敵な環境です
献立まで用意されていました
期待が高まる感じ
まずはビールで乾杯♪
会津駒ヶ岳は雨の影響でか
なり視界が悪かったみたい
翌日の天気も微妙なところだけど
雨が降らないことを祈ります
美味しい料理の数々
特に『福島牛の豆乳鍋』が絶品でした
温泉宿でこんなにボリューム
のある夕食は初めての経験
炊き込みご飯にお蕎麦までいた
だいて、最後のスイーツも２種
類堪能したらお腹パンパン(笑)
スタッフの対応も好感が持てて、尾瀬に行
く時はまた利用してみたくなる宿でした
翌日は楽しみにしていた燧ヶ岳登山
次回に続きます☆
【裁ちそば まる家】
住所：福島県南会津郡檜枝岐村居平638
TEL：0241-75-2025
冬季休業：11月下旬～4月下旬
営業時間：11時～15時
ウェブサイト
食べログHP
