自然が作り出す絶景を

求めてのスノーハイク



氷柱や氷瀑が見頃な時期を迎えた、日光

市にある雲竜渓谷までいってきました



登山口から約2時間ほどで、

ついに雲竜渓谷の入口に到着



ここからは別世界



『洞門岩』からは、沢を渡り

山を越えて、また沢を渡り…





山を登りきった先に念願

の雲竜渓谷がありました



先の方には早くも氷柱が確認

できてテンションアップ⬆



天候にも恵まれて本当にラッキーです




下へ降りる階段はすっか
り雪に覆われていました


しっかり踏み跡がつけられていたけど慎重に


この辺りからどんどん雪深くなってきた感じ




雲竜渓谷に入って最初に現れた氷柱


近くまで行ってその様子を観賞


やっと訪れることができた
嬉しさに心が踊ります♪




渡渉は思っていたよりも多い印象



飛び越えるのにヒヤヒヤしながら

も、いいポイントを見つければ

落ちることはありませんでした



渓流に出来た氷柱もアーティスティック





そして、『友知らず』という場所に到着



おぉ、かなり見応えがあります



ここからは撮影スポットの連続





続いては氷のカーテン


間近で実際に見てみたか
ったので、これには感動


他のハイカーさんたちも思い思い

に写真撮影を楽しんでいました





冬の短い期間にしか見ることができない光景



まだ着いて間もないけど、

雲竜渓谷めっちゃ楽しい♪





氷のカーテンの中に入れるこんなスポットも


これは撮るしかないでしょう⤴




青空とのコントラストがとっても綺麗


日差しがあるので寒さも全然気になりません




独特な形をした氷柱


自然の造形美に目を奪われる感じ




先に進むと今度はかなり大きな氷柱が


裏側を歩けるみたいなの

で中へ入っていきます





下から見上げると迫力満点



これは刺さったらひとたまりもなさそう





ここは個人的にとっても

お気に入りなスポット



なぜか落ち着く不思議な空間でした





氷柱の裏側から撮影


その先にはかなりの大物が⤴




こちらは『つばめ岩』の大氷柱



アイスブルーがとっても神秘的です



太陽光が当たると青っぽくなるから不思議





大氷柱の前でパシャリ



こうして大きさを比較してみる

と、その迫力が伝わってきます





今年は寒波の影響で氷柱や氷瀑

は例年よりも出来がいいみたい



裏側にも侵入



本当に撮影スポットが目白押し





沢山のクラゲたちがいました


美しい氷の世界




前方にラスボスを発見!


いよいよ核心部である
『雲竜瀑』を目指します




面白い形をした氷のドーム



氷の中は滝が流れていました





さて、雲竜瀑の滝壺を目指すにはちょっと危

ないルートを越えていく必要があるみたい



右に巻いて登っていきます





ここでトレッキングポー
ルからピッケルに変更


この日のために用意したピッケル
はほとんど出番がなかったけど




結構な高さまで登ってきた感じ



憧れの雲竜瀑はもうすぐ





そして、出発してから約3時間後



ついにたどり着きました!



おぉ、これが雲竜瀑





ただただ圧倒されて言葉になりません



そのスケールの大きさにビックリ



これでもその規模は年々小さ
くなってきているんだとか





真下からのアングル



しばらくの間釘付け





雲竜瀑の正面は高台になっていて
、皆さんそれぞれにお昼休憩中


僕もここでゆっくり休憩することにしました




この日の山ごはんはチャンポン


絶景を観ながらのご飯はやっぱり最高です♪





雲竜渓谷ではアイスクライミン

グをする人がいるみたいだけど



この日は見かけることはありませんでした



氷を登っているところを見る

ことができずちょっと残念





1時間くらい雲竜瀑を観賞した

ら、そろそろ帰りの時間に



う~ん、帰りたくない(笑)



また必ず会いに来ます!





こうして、初めての雲竜渓谷スノー

ハイクはあっという間に終了です



イメージしていたよりも雪が少なく、装備さ

えしっかりしていれば気軽に行ける感じかな



毎年氷瀑へのツアーも行われているみたいな

ので、不安のある方はそちらがオススメかも



日常からかけ離れた氷の

世界は新鮮で驚きの連続



とても充実した、満足度の

高い山行となりました☆






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