2023年の登り初め



1月末に日光市にある雲竜渓谷

でスノーハイクにいってきました



山を訪れるのは昨年の11月ぶ

りとちょっとご無沙汰です



寒いのが滅法苦手なので、本当はあまり

この時期に活動したくないんだけど…



偶然ネットで見かけた冬の雲竜渓谷の氷瀑





そのダイナミックで芸術

的な美しさに一目惚れ



それ以降、訪れるのを待ち

焦がれる日々が続きました



見頃は1月下旬から2月上旬の短い期間



そして、やっと見頃な時期を迎えたみ

たいなので久しぶりの山行を再開です





現地には朝の5時40分に到着



登山口駐車場直前の坂道

は路面がカチカチに凍結



タイヤがスリップして進めないので、乗り入

れを諦めて道路脇のスペースに駐車しました



10台ほど停められる駐車場は

早くも満車でしたが、その後

も続々とハイカーの車が到着





この時期の雲竜渓谷の人

気の高さがうかがえます



登山口駐車場が満車だったり、路面がかな

り凍結しているようなら、手前にある『瀧

尾神社』の駐車場に停めるのが無難かも



まずは車の中でゆっくりと朝食を取り





6時40分、準備が整った

らいよいよ活動開始!



この日のてんくらは晴れ予報♪



空気が澄んで朝焼けがとても綺麗でした





出発時の気温は-6℃


防寒対策はレイヤリングでしっかり調整


こちらの砂防堰堤を渡って





しばらくはこのような舗装

された道を進んでいきます



先行者が沢山いたので道に迷
うことはありませんでした


モルゲンがいい感じ




出発して30分、とても大き
な『日向砂防堰堤』に到着


なんと日本一の砂防堰堤なんだとか


上から水が流れ落ちて凄い迫力




堰堤の脇は苦手な急登です


久しぶりの山行だけど調子はまずまず




上に出るとかなりの高度感



下を覗くのにちょっと勇気が必要でした





ここからは景色が一変


今度は広い河原を歩いていくことに





前方に見えるは女峰山方面



とても良い眺めです





これが最初の渡渉


この後、何度も渡渉が続くことになるとは…




川には氷が出来ていました


水はかなり冷たそう





やっと雲竜渓谷の道標を発見



ここからはまだ1時間ほどの道のり





所々で雪の中をつき進むこともありました



そろそろ登山靴だけでは

キツくなってきた感じ





雪に何か文字が書いてあ

ったので近づいてみると…



なんかホッコリしてしまった(笑)





そして、出発から1時間20分で

『洞門岩』という場所に到着



ここで初めての休憩





このタイミングでチェーン

スパイクに履き替えました



昨年の尾瀬沼で使用しなか

ったのでこの日がデビュー



ここまでは思ったよりも雪が少なかったけど





これから本格的に雪が増

えてくる感じなのかな?



さて、洞門岩の先は林道と沢

沿い2つのルートがあります



単調な林道ではなく、歩いていて

飽きなそうな沢沿いルートを選択





時間も短縮できるみたいなので好都合♪



2回目の渡渉



微妙な川幅にちょっとドキドキでした





さらに沢沿いを進むと登りのスタート



今度は山を越えていくみたい



アイゼンじゃなくても意外と大丈夫そうです





滑り止めは絶対に必要だけどね


ちょっと寄り道したら氷
柱が見えてきました⤴


でもこのサイズはまだ序の口




こちらも氷が凄いことに



地図を確認してみると雲竜

渓谷はここからもうすぐ



ヘルメットも装着して最後の準備を整えます



実際に見る氷の世界はどんな

光景なのか早くもワクワク♪



次回に続きます☆





【瀧尾神社駐車場】


住所:栃木県日光市山内

営業時間:24時間





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