前回の続きです
小鹿野町にある丸神の滝で
軽ハイクを楽しんだ後は
同じ小鹿野町にある秩父札所三十
一番鷲窟山観音院を訪れることに
こちらの観音院も以前から行っ
てみたい場所のひとつでした
なんでも、行くのが一番大変な
札所とも言われているみたい
どんな感じなのか気になるところです
丸神の滝から車を走らせること30分
やはりこちらも山の中にありました
橋を渡ると、まずはとても
立派な仁王像がお出迎え
石造りの仁王像としては
日本一の大きさとのこと
山門を抜けると石段の登場です
本堂の左奥には高さ30mの
『聖浄の滝』もありました
ただ、この日は水がほとんど
流れていなくてちょっと残念
それでも、長い石段を上っ
てきた甲斐があった感じ⬆
この独特の景観は一度は見
る価値があると思います
さて、気になるのは両神
山を登山中の友人たち
待ち合わせ時間にまだ余裕があるの
で、お店で食事休憩をすることに♪
立ち寄ったのは、鷲窟山観
音院の近くにある観音茶屋
観音茶屋という名前だけあって、主に参
拝に来られる方が利用する感じなのかな
木造の建物は古民家のよう
な造りになっていました
風情があってこれは落ち着く感じ
端午の節句が近かったので、
土間には兜が飾られています
お店の一角には土産物コーナーも
観音茶屋オリジナルの商品
や秩父の特産品なども販売
店内の様子はこんな感じ
一番気になっていた『おがの
餃子』も頼んじゃいました
メインはどうしようかな?
秩父は蕎麦も名物のひとつなの
で『観音蕎麦(冷)』をチョイス
その内容は、たらの芽・こごみ・うど・
タカノツメ・ヨモギというラインナップ
天つゆと抹茶塩でいただきます
ちなみに、タカノツメという山菜
は聞いたことありませんでした
食べるのもたぶんこの時が初
めてだったので新鮮な気分♪
お次は観音茶屋名物の鬼ころり
あまりの美味しさに鬼がコロリと参ってし
まったことからその名前がついたんだとか
ここでしか味わえない名物料理に興味津々⤴
そば粉に山芋を練り込んで
ごま油で揚げているみたい
そばがきを揚げたような感じかな
素朴な美味しさでお酒の
つまみに良さそうでした
中の餡はこんな感じ
説明によると、秩父地方特産の
しゃくし菜・こんにゃく・しい
たけなどが入っているとのこと
味はしっかりしているの
で、何もつけないで十分
とてもオリジナリティーがある美味しい餃
子だったので、これは嬉しい驚きでした
普段ではなかなか味わえない名物料
理とお蕎麦を堪能してお腹も満足♪
丁寧な接客にも好感が持てたかな
名物の鬼ころりにおがの餃子
それに、絶品の山菜の天ぷらだ
けでも訪れる価値があるかも
機会があればまた利用してみたいお店です☆
【観音茶屋】
住所:埼玉県秩父郡小鹿野町飯田2359
TEL:0494-75-0907
定休日:無休
営業時間:10時~16時