ダナンの次はベトナムの首
都ハノイにやって来ました
当初はハノイまでバス移動を考えていたけど
なんと平均所要時間が18時間
とのことであえなく断念です
ハノイはめっちゃ遠かった💦
残された時間にも限りがあるので、ダ
ナンからハノイまでは飛行機を利用
サクッと１時間20分で到着しました♪
ノイバイ空港に着いたら、
市内への移動はバスを利用
空港からのバスがあってホッとひと安心
86番のバスに乗り込みハノイ
の中心地に向けて出発です！
滞在するホテルの最寄りのバス停である
『オペラハウス前』に40分ほどで到着
お値段は35000ドン(約160円)でした
バス停からホテルがある旧市街ま
でのんびりと街中を歩いて移動
ハノイでお世話になる宿はこちら
めっちゃ狭いけど安いし
１人ならこれで十分かな
なんといっても観光スポットの旧
市街にあるので立地は抜群です⬆
荷物を置いたら早速旧
市街を散策にLet's Go！
このエリアは古くから商
業が盛んだったみたい
お土産屋さん・飲食店・地元の人向けの
お店などが軒を連ねて賑やかな雰囲気
いかにも歴史がありそうな建物は
レトロでとっても趣があります
伝統的で古き良き街並みは、ただ
歩いているだけでも十分楽しい♪
でも、道が結構複雑なので、油
断してると迷ってしまういそう
そして、案の定バイクが勢いよく走っ
ているのがちょっと怖い感じでした
おっ！ベトナムでもカラフルで
派手派手なシャツを発見です
別に欲しいわけではない
けど何故か気になる(笑)
それから米朝首脳会談のTシャツまで
ハノイはそれで一時期注目されてたからね
さて、ひと通り散策も終わると夕食へ
訪れたのは旧市街のMa May通りにある、ベ
トナム料理屋の『NEW DAY』というお店
どうやらガイドブックにも
載っている超人気店みたい
地元の雰囲気が味わえそうな
ローカルっぽい店構えです
オーダーしたのは『炒飯・麻婆豆腐・ベト
ナム式揚げ春巻』160000ドン(約730円)
まず驚いたのが、２人前はあ
りそうな炒飯のボリューム⤴
そして麻婆豆腐が旨辛で絶品！
ベトナム式揚げ春巻も間違いない美味
しさで、大満足の夕食となりました
ハノイ２日目
この日はホアンキエム湖周
辺を散策してみることに
こちらの湖はハノイのシンボル
かつ定番の観光スポットみたい
旧市街からは徒歩数分と近い場所にあります
来ている人は観光客が多いけど、地元の人の
憩いの場にもなっていてとてもいい雰囲気
中央の小島にあるのは八
角形をした『亀の塔』
ホッとするような、まさに都
会のオアシスって感じでした
こちらはベトナムの伝統的スポー
ツ『ダーカウ』を行っている様子
それはまるで足でやるバドミントンのよう
みんなで羽を蹴っている姿がとても器
用で、思わず見とれてしまいました
亀の塔がある島の他にも、ホアンキエ
ム湖の北側には小さな島があります
そこには『玉山祠』という祠が建っていて
、こちらも有名な観光スポットとのこと
祠にはかつてこの湖に住んでいたとさ
れる、伝説の大亀の剥製があるみたい
あまり見所は多くなさそうだけど、
近くまで行ってみることにしました
写青天と書かれた立派な塔や、虎と龍
の絵が描かれた門などが目を引きます
それに色鮮やかな赤い橋がやっぱり印象的
さらに先に進むにはどうやら
入場料がかかるとのこと…
観光客による長蛇の列ができてい
たので中に入るのはパスしました
週末には周辺の道路が歩行者天国になるらし
く、いろんなイベントも行われているみたい
この日はヘアケアブランドの『C
LEAR』による、水鉄砲などを使
った水遊びイベントが開催中⤴
立ち止まって楽しそうなその様子を拝見
日中はとても暑いのでみんな気持ち良さそう
なんか自分が思っていたベトナ
ムのイメージとは違ってたかも
ホアンキエム湖周辺を散策したあ
とはランチをすることにしました
この日のランチは大好きなバインミー♪
訪れたのは旧市街の中にあり、ドンス
ンアン市場まで徒歩５分くらいの場
所にある『BANH MY P』というお店
ガイドブックに載っているような
お店ではないけど、口コミの評
価が良かったので来てみました
メニューからGrilled chickenを選択
パンはサクサクふわふわでボリュー
ムもあり、口コミの通りとっても美
味しいバインミーにお腹も満足♪
続いて向かったのは『ホアロー収
容所』(Hoa Lo Prison)という施設
こちらはホアンキエム湖
の南側に位置しています
徒歩でも行けそうな距離だったの
で、のんびりと歩いて訪れました
フランスによる植民地時代の19
世紀に建造され、実際に使用さ
れていた捕虜収容所とのこと
ベトナム戦争の時には、北ベトナ
ム軍がアメリカ兵の捕虜を収容す
る施設として使われていたみたい
その一部を戦争博物館とし
て公開しているようでした
こういう機会じゃないと、戦争の歴史に
ついてなかなか学ぶこともないからね
まずはチケットを購入
入場料は30000ドン(約136円)
中に入ると、囚人が使用していた
物や拷問機具など展示品の数々
それに、当時の様子を再現
した模型などがありました
貴重な写真も展示してあったり
囚人たちの苦しみが写真
を通して伝わってきます
こちらは男性の集団房の風景
かなりリアルな感じ
みんな足枷を嵌められているのがわかります
続いては独居房の様子見てみることに
何気なく懲罰房を覗いてみると…
中にも模型の囚人がいてビックリ
光が差し込まない過酷な環境
の中で苦しみに耐えながら
沢山の人たちが亡くなっていったのかも
こちらもショッキングな写真と展示品
実際の処刑に使われていた
ギロチン台がありました
主に政治犯を処刑するのに使われたみたい
昔の処刑方法はあまりにも残
酷過ぎて言葉になりません
こちらは脱獄に使われた下水道
本当に人が出られるの？って感じの狭さ
あんなところを通ったなんて驚きです
当時の様子が描かれたレリーフも
東南アジアで最も怖い観光スポ
ットとされるホアロー収容所
見所が多くかなり見ごたえがありました
ベトナム戦争の歴史が学べたり、とて
も貴重な体験をすることができたかも
ハノイに来たら一度は訪れる
価値のある観光スポットです
その後は一旦ホテルに戻りしばらく休憩
やはりベトナムの暑さは思ったよりも厳しく
て、夜になってから再び活動を開始しました
再びホアンキエム湖周辺に来てみる
と、昼間とはまた違った雰囲気♪
ライトアップされた景色に癒されます
週末だからなのか、相変わらず
人の通りが多くて賑やかな感じ
思えば１ヶ月以上続けてきたバックパッ
カーの旅も、残すところあとわずか…
この貴重な時間を有意義に使わないと
のんびりと散策していると、何やら遠
くから賑やかな音が聴こえてきます
近づいてみると、ベトナムのマダムたちが軽
快な音楽に合わせてダンスを踊っていました
おっ！これは昔テレビで見たことのある光景
何とも言えないこのゆるい
感じがたまりません(笑)
その場に佇んで、しばらくの
間その様子を眺めていました
さて、この日の夕食も前
日に続いてNEW DAYへ
今回はBun Cha(ブンチャー)とい
うベトナム風のつけ麺にトライ
元々はハノイ発祥の料理とのこと
麺は細くて丸いタイプの米麺、具材
は香草・肉団子・揚げ春巻でした
具材はお店によって違いがあるみたい
それでは、つけ汁の中に麺や
具材を入れていただきます！
つけ汁は酸味と甘さのバランスが絶妙
で、サッパリとしていてクセになる味
米麺はそうめんみたいな感じで、ジュ
ーシーな肉団子と揚げ春巻は爽やか
なつけ汁によくマッチしていました
他には生春巻を注文
本場の生春巻ってことでかなり期待してた
けど、これは意外と普通だったかな(笑)
それでもお腹いっぱいに満たされて
、この日も満足な夕食となりました
翌日はいよいよハノイ観光の目玉『
ハロン湾クルーズ』に出かけます☆
