「いや~、車にさ~、夜のうちにコウモリにフン落とされちゃって」
って言ったら、ドン引きされた。
えーっ!?コウモリって普通にいるんじゃねぇーのー!?
私は、B級SF・モンスター映画が大好きで、よさそうな作品を探すときの参考にしている本を紹介します。
大洋図書
大洋図書
上記3冊を重宝して使ってます。
一番新しいものでも平成15年刊、実に12年前と結構古いです。
近年でも同様のコンセプトのものが出されているが、内容の充実度から言えば上記3冊を超えるものがなかなかない。
恐竜モノ・宇宙モノ・ファンタジー・巨大生物モノなど色んな(偏った)ジャンルから、怪獣・恐竜・怪人が登場するものを厳選して、各作品の解説と感想を様々なライターが執筆している。
少し小バカにしたり、ちょっとキツ目に感想を述べたりしているが、基本的には愛情をもって扱っていることが伝わり、読んでいても不快感はない。
むしろ「そんなにダメなら観てみたい」という気持ちにすらさせられる。
もちろん、B級モノばかりが掲載されているわけではない。
所謂「ハリウッド超大作級」の作品もちゃんと取り上げられている。
これらは本当にタメになった。
同じフォーマットで最新版を発行してくれんかな、と本気で思ってます。
なお、クリエイターサイドのコラムも少しだが掲載されている。
でも、本格的にモンスタークリエイターについて知りたいなら、やっぱりこちらをおすすめします。
『モンスターメイカーズ』洋泉社
名著ですよ、これは^^