スタートアップのためのパソコン入門

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誰も教えてくれないパソコンの使い方 SmartPC21

💻出張先でも2画面⁉ ノートPC1台でできる裏ワザ公開🎩✨

こんにちは😊
いつもはオフィスでノートパソコン+外付けディスプレイの「2画面体制」で快適にお仕事しています🎶

 

ZoomやGoogle Meetでのミーティング中も、
✅ ZoomはノートPCの画面に
✅ 資料は拡張ディスプレイに
って感じで、画面を使い分けてサクサク作業✌

 

でも……💦
日帰り出張とか、カフェでのリモートワークって、
さすがにモバイルディスプレイまで持ち歩けない!
軽いノートPCだけで行きたいじゃないですか?👝✨

 

そうなると困るのが、オンライン会議中💻📹
資料を開くと、画面がいっぱいいっぱいで、Zoomの画面がどっか行っちゃう〜😂💦

 


そんなあなたに朗報っ!🎉

\ノートPC1台でも“2画面風”に使えちゃう裏ワザ、あるんです❗/

 

しかもWindowsだけじゃなく、MacもChromebookもLinuxでもOK🙆‍♀️
その秘密兵器が……

 

🪄 仮想ディスプレイ・ダミープラグ!

 


なにそれ?🤔って思った方へ

簡単に言うと、
パソコンに「もう1台ディスプレイがつながってるよ〜」って思い込ませる小さいアイテム💡

  • 🔌 HDMIとかDPとかUSB-Cにさして使います
  • 🔧 Amazonとかで数百円〜売ってて
  • 👜 サイズはUSBメモリくらいでめっちゃ軽い!

やり方(Windowsの場合)📝

  1. ダミープラグをノートPCに差し込む
  2. 「画面設定」でディスプレイを「拡張」に設定
  3. 資料のウィンドウを開いて最大化
  4. Shift + Windows + → を押して、資料を“もう1個の画面”へ移動
  5. ZoomやMeetで「2つ目の画面」を共有画面として選ぶ
  6. マウスを右側に移動させれば、資料操作もできちゃう🎯

画面を戻したいときは、Shift + Windows + ← で元に戻せばOK👌

 


注意ポイント⚠️

実際には画面が“ない”ので、直接見ることはできないけど、
共有中のZoomにはちゃんと資料が映ってるのでご安心を✨

 

「自分だけで資料を見て操作したいとき」は、いったん画面を戻せば大丈夫😉

 


まとめ🌈

出張や外出先でも、
💻 ノートPC1台+ダミープラグ
だけで快適2画面ワークが実現❗

 

かさばるサブモニターを持ち歩かなくていいから、
荷物も気分も軽やか〜🎒✨

 

 


次回予告📱💡

次は、
👀 ノートPCの“見えない2画面”を、
📱 スマホやタブレットから確認&操作する方法をご紹介します!

 

お楽しみに〜💕

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回復キーの確認を忘れずに!

最近のWindows 11のアップデートにより、家庭用や個人用のWindows Home Editionでも自動でディスク暗号化(BitLocker)が有効になることが発表されました。これまで一部の上位エディションに限られていた機能が、一般ユーザーにも影響を及ぼすようになったのです。

そのため、回復キーの管理と保存がこれまで以上に重要になります。


■ 回復キーが必要になるのはどんなとき?

BitLockerによるディスク暗号化が有効な場合、次のような状況で回復キーの入力が求められます:

  • Windowsアップデート後にエラーが出たとき
  • セーフモードやセキュリティ異常の検知時
  • BIOSやTPMなどの設定を変更・更新したとき
  • パソコンのハードウェアを交換したとき(SSDやメモリなど)

回復キーがなければパソコンを起動できず、保存されたデータにアクセスできなくなるおそれがあります。


■ ディスク暗号化のメリット

  • 紛失・盗難対策になる
    データが暗号化されているため、万が一パソコンが盗まれても中身を読み取られにくくなります。
  • 廃棄時の情報漏洩を防止
    データ復元対策としても有効です。
  • 操作不要で自動的に作動
    ユーザーが意識しなくてもバックグラウンドで動作します。

■ デメリットにも注意!

  • マルウェア対策にはならない
    ログイン状態では暗号が解除されるため、ウイルスやマルウェアには無防備です。
  • 古いパソコンでは動作が重くなることも
    特にHDD搭載モデルなどでは、パフォーマンスが低下する可能性があります。
  • 回復キーを失うと致命的
    回復キーがなければ、暗号化されたデータを復元することはできません。

■ 「暗号化のメリットを感じない」と思ったら?

以下のような場合は、暗号化をオフにすることも検討できます:

  • 自宅での使用がほとんど
  • 大事なデータは保存していない
  • 動作が遅く感じる

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「デバイスの暗号化」から無効化することが可能です。
ただし、無効にする前に回復キーを必ず確認・保存しておきましょう。


■ 回復キーの確認・保存方法

【Microsoftアカウントでログインしている場合】

  1. Microsoftの回復キー管理ページにアクセス
  2. アカウントにサインイン
  3. 対象のPCの回復キーを表示 → 印刷または安全な場所に保存

【ローカルアカウントでログインしている場合】

  1. 「コントロールパネル」を開く
  2. 「システムとセキュリティ」→「BitLockerドライブ暗号化」
  3. 「回復キーのバックアップ」→「印刷」または「ファイルに保存」
  4. USBメモリや紙に印刷して安全な場所に保管

■ 最後に:安全なパソコンライフのために

BitLockerは便利なセキュリティ機能ですが、そのリスクも理解したうえで使うことが大切です。

特にWindows 11 Home Editionをお使いの方は、今後のアップデート(バージョン24H2)で暗号化が自動で有効になる可能性があります。

✅ 暗号化状態の確認
✅ 回復キーの保存
✅ 暗号化の要否の判断

これらの対策をぜひ今のうちに行って、安心してパソコンを使い続けましょう。



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広告ブロッカーの必要性

インターネットを利用する際、広告は避けられない存在です。しかし、広告は単に煩わしいだけでなく、セキュリティリスクを伴うことがあります。悪意のある広告(マルバタイジング)は、クリックしなくてもページを読み込むだけでマルウェアに感染する可能性があります。そのため、広告ブロッカーを利用することで、これらのリスクを軽減し、より安全なブラウジング環境を提供することができます。

広告ブロッカーのメリット

1. マルウェア・フィッシングサイトからの保護:
広告ブロッカーは、悪意のある広告を通じたマルウェア感染リスクを低減します。また、高機能な広告ブロッカーはフィッシングサイトへのアクセスも防止する機能を持っています。

2. トラッキング防止とプライバシー保護:
広告ブロッカーの多くはトラッキング防止機能を搭載しており、ウェブサイトがCookieを使ってユーザーの閲覧行動を追跡することを防ぎます。これにより個人情報や企業の機密情報が第三者に流出するリスクを軽減できます。

3. パフォーマンスとセキュリティの向上:
広告の読み込みを防ぐことで、ページの表示速度が向上し、ブラウザの動作が軽くなります。特にGoogle Chromeのように多くのメモリを消費するブラウザを使用する場合、効果を実感しやすいでしょう。また、データ使用量も削減されるため、モバイル環境でも特に有効です。

広告ブロッカーのデメリット

1. 悪質な広告ブロッカーのリスク:
一部の広告ブロッカーはウイルスやマルウェアを仕込んだ悪質なものもあります。これらをインストールすると、個人情報が抜き取られたりフィッシングサイトへリダイレクトされたりする危険があります。信頼性の低い開発元の広告ブロッカーは避けるべきです。

2. ウェブサイトの機能制限:
広告ブロック機能が強すぎると、正常なウェブサイトの表示が崩れたり、機能が制限されたりすることがあります。特にBraveブラウザのような強力な広告ブロックを持つブラウザでは、この問題が報告されています。

3. ブラウザの拡張機能自体のセキュリティリスク:
広告ブロックツールはブラウザの拡張機能の一種であり、その性質上、ウェブページの全データへのアクセス権限を要求することがあります。これは「名前や住所、電話番号の個人情報からクレジットカード情報まで、全ての閲覧を許可する」ことを意味します。過去には広告ブロッカーに脆弱性が見つかったケースもあり、再発の可能性も否定できません。

主要ブラウザの代表的な広告ブロッカーと導入方法

Chrome/Edge向け広告ブロッカー

uBlock Origin Lite:
Chrome向けのuBlock Originは、2025年3月1日にManifest V3非対応のためChromeウェブストアから削除されました。代わりにManifest V3対応の「uBlock Origin Lite」が利用可能です。

導入方法:
1. Chromeウェブストアにアクセス
2. uBlock Origin Liteを検索
3. 「Chromeに追加」をクリック

Microsoft Edge向けuBlock Origin:
Edge用のuBlock Originは現在も利用可能です。

導入方法:
1. Microsoft Edgeでアドオンページにアクセス
2. 「インストール」ボタンをクリック

Firefox向け広告ブロッカー

uBlock Origin:
Firefoxでは引き続きuBlock Originが利用可能です。

導入方法:
1. Firefoxで「uBlock Origin」と検索
2. Firefox add-onsページにアクセス
3. 「Firefoxへ追加」ボタンをクリック
4. 「追加」をクリックして完了

Firefox内蔵のトラッキング防止機能:
Firefoxには標準で「強化型トラッキング防止(Enhanced Tracking Protection)」が搭載されています。これはStateを共有するためのアクセスをブロックする機能です。

設定方法:
1. Firefoxの設定を開く
2. プライバシーとセキュリティを選択
3. 「強化型トラッキング防止」を設定(標準/厳格/カスタム)

Safari向け広告ブロッカー

AdGuard:
SafariではAdGuardが無料で利用できる人気の広告ブロッカーです。

導入方法:
1. App StoreからAdGuardをインストール
2. 設定アプリを開き、Safariを選択
3. 拡張機能を選択し、AdGuardをONにする

280blocker:
日本のウェブサイト向けに最適化された有料広告ブロッカーです。

導入方法:
1. App Storeから280blockerをインストール(800円の買い切り)
2. 設定アプリを開き、Safariを選択
3. 拡張機能を選択し、280blockerをONにする

広告ブロック機能内蔵ブラウザのメリット・デメリット

Firefox

メリット:
- Firefox 86から導入された「State Partitioning」により、サードパーティによるStateの共有を防ぎ、トラッキングを効果的に防止。
- 「バウンストラッキング保護」機能によりウェブサイト間を遷移するトラッカーからも保護。
- 追跡型広告を効果的にブロックしながら、通常のウェブサイト機能は維持。

デメリット:
- トラッキング防止が原因でサイトの表示が崩れることがある。
- 一部のウェブサイトでは機能が制限される可能性がある。

Brave

メリット:
- 導入直後から自動で広告をブロックするため、設定が不要。
- YouTubeの動画広告を含む、さまざまな種類の広告を自動的にブロック。
- 広告ブロックにより、データ通信量を抑えられる。
- Braveを使いながら暗号資産BATを稼ぐことができる独自のシステム。

デメリット:
- 広告ブロックが強すぎて、Webページの読み込みができないことがある。
- 環境によっては動作が重くなる場合がある。
- 比較的新しいブラウザのため、今後どのような不具合が発生するか予測しづらい。

広告ブロッカー選択の総括

セキュリティの観点からは、信頼性の高い広告ブロッカーを選ぶことが重要です。AdGuardやuBlock Originといった実績のある製品は、セキュリティを強化しつつ快適なブラウジング体験を提供します。

Braveのようなブラウザを選ぶ場合、追加のインストールが不要で管理が簡単というメリットがありますが、サイトの表示不具合に直面することがあります。

一方でFirefoxは標準機能として強力なトラッキング防止を備えており、バランスのとれた選択肢と言えるでしょう。

最終的には、あなたのブラウジング習慣と必要とするセキュリティレベルに応じて、最適な組み合わせを選択することが重要です。広告ブロック機能を効果的に活用することで、より安全で快適なウェブ体験を実現できます。

 

Assembled by Microsoft 365 Copilot



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