​今日は局地的な大雨で、本当にヒヤッとする、そして恐ろしい体験をしました。
​スポット配送の仕事で群馬県の太田市周辺を走っていた時のこと。
急にスマホからけたたましいアラートが鳴り響き、画面を見たらこんな通知が…。


​蛇川が氾濫水位に近づいたことによる、大雨警戒レベル4の避難指示の緊急速報メールでした。
実はその時、車で走っていた道もみるみるうちに冠水してしまい、なんとタイヤの高さくらいまで水に浸かってしまったんです。

​パニック映画のような夜道と放置車両


​さらに怖かったのが、周囲の状況です。
その辺りは街路灯が少ない暗い道が多いのですが、道端には水没して動けなくなったと思われる車がそこら中に放置されていました。
​サイレンを鳴らしたレッカー車も頻繁に行き来していて、本当に異様な光景でした。
​暗い大雨の夜道はただでさえ視界が悪いのに、道の端(路肩)の方は特に水が深く溜まっています。少しでも油断して端に寄りすぎると、自分の車も一気に深みにハマってしまうため、ものすごく神経をすり減らしながらの運転になりました。
​なんとか無事に冠水エリアを抜け出し、エンジンも無事だったのですが、ホッとしたのも束の間、ペダルを踏んでみて青ざめました。
​「ブレーキが全然効かない…!」
​冠水路を抜けた後のブレーキ、どうする?
​タイヤが完全に浸かるほどの水たまりを走ると、ブレーキの部品(とくに後輪のドラムブレーキなど)の内部に水が入り込み、摩擦が起きなくなって極端にブレーキが効かなくなってしまいます。


​そんな時の応急処置(ブレーキの乾かし方)がこちらです👇

​周囲に他の車がいない、安全で見通しの良い場所に行く

​低速(20〜30km/h程度)でゆっくり走る

​走りながら、ブレーキペダルを何度か軽く踏み込む
これを繰り返すことで、摩擦熱が発生して内部の水分が蒸発し、徐々に本来のブレーキの効きに戻ってくれます。私も今日、この方法で慎重に水分を飛ばして、なんとかブレーキを復活させました。



​最後に:大雨の日は「家にいる」のが一番!


​今回はスポット配送の仕事中だったため、なんとか安全を確保して走り切るしかありませんでしたが、正直に言います。
​こんな大雨の日は、基本的に車で出かけず、大人しく家にいるのが一番です。
​今回のように、少しの判断の遅れで車が水没し、廃車になってしまうリスクがそこら中に潜んでいます。車が壊れるだけでなく、命の危険すらあります。
どうしても外せない用事がない限り、悪天候の日は安全な室内で過ごすようにしてくださいね。
​皆さんも、今後の大雨にはくれぐれもご注意ください!