Rhinoceros(ライノセラス)を長く使っている人、
ジュエリー関係のお仕事をしている方の中では非常に多いと思います。
バージョン5になってガムボールが搭載され、
ヒストリ機能が充実しそれまでのバージョン4と比較すると、
作業効率がグンとアップしましたよね。
それがバージョン6になったのが2018年。
GrassHopper(グラスホッパー)機能が実装されて、
使う人それぞれが便利なコマンドを作って利用することができて、
これでライノはほぼ完成形なのか?と思った人も少なくなかったと思います。
私もそうでした。
なので教材のバージョンアップに取り掛かっていて数か月が経ち、
だいぶ完成に近づいてきた2020年でした。
が、わずか1年半ほどでまさかのバージョンアップ。
V7がリリースされるというお知らせが・・・
そしてまさかのT-splines(ティースプライン)の機能が搭載されているという・・・
ならば教本を全面改良しなくてはということで、
再度取り組んだ2021年なのでした。
そしてこの度、完成リリースの運びとなったわけです。
T-splinesに似たSubDツールを使えば
3Dプリンター付きのコースでは誰でも簡単にここまでできるようになります。
そしてリングの作り方が大きく変わります。
当スクールではもともとスイープ系のサーフェスツールはほとんど使いませんが、
さらにロフトや制御編集も使わなくなりますね。
そして当スクールだけのオリジナルGrassHopperプログラムもV7用に完全改良。
円さえあればオートマチックに石枠が作れます。
曲線さえあればオートマチックにパーツが作れます。
リング作成フロースタジオが自動生成できるようになりました。
だからこんなジュエリーが簡単に作れます。
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