というわけで新コース
「3Dプリントは自分でする時代!超低コストでオリジナルアクセサリーを作ろう」
コースがスタートし2ヶ月で3名の方が受講され、
今月新たに2名の方が受講します。
いよいよです。そんな時代です。
これまでのジュエリーCADのデメリットは、
①バーチャル上で立体を作成するため大きさや立体感が分からない
②なんとか出来上がっていざ造形(3Dプリント)してみると少しイメージと違う
③各部分の仕上がり寸法や宝石とピッタリ合わない
④造形代が高い(5千円~1万円)
⑤再造形するとさらに倍、3倍とコストがかかる
です。
従来の製造方法の手作りで行っていたときのデメリットを軽減するため導入しようとしたCADですが
3Dプリンターを導入するといった大きな投資が出来ないと今ひとつクリアしませんでした。
また3Dプリントを何度もアウトソーシングするとコストがかかるので萎縮してしまい
CADデータ作成の経験も少なくなりスキルアップしない
という悪循環が多く見られました。
そこで弊社では超精密超ハイスピードな3Dプリンターによる
格安造形サービスを始めたのですが
それでも最後の問題が発生しました。
それは、3Dプリンターの特性を考慮したデータが作成出来ない事による
造形不良の発生です。
3Dプリンターのルールが理解しづらいんですね。
家電とは違うのでちょっとしたコツが必要なんです。
結論としては自分で3Dプリントできないと最終的なジュエリーやアクセサリーの制作は難しいということ。
しかし、
常識として、ジュエリーを3Dプリントするには最低50万円くらいの3Dプリンターが必要です。
以前数百万もしていたことを考えると事業で使用するにはとてもリーズナブルになりましたが
個人で副業的に行うにはちょっと手が出ません。
私も勧めるのを諦めていました。
しかし、良い機械が見つかりました。
なんと5万円です。
造形を5~10個アウトソーシングするのと同じくらいのコストで
手元に3Dプリンターを置けるんです。
素晴らしい。
5万円ですが侮ってはいけません。見くびってはいけません。
当スクールでも4月から使っていますがその造形上がりには驚いています。
直接キャストも出来ますし造形面が広いので大きなデータも造形できますよ。
女性の方で樹脂の洗浄に使う強めの薬品IPA(イソプロピルアルコール)を使いたくない方には
水洗いできる樹脂も選べます。
ご興味のある方はご連絡の上、御徒町教室まで見学にお越しください。
問い合わせはこちらの問い合わせフォームからでもOKです。
株式会社アミュール
伊藤