生命保険 あなたの保険は何角形? | SDGs エコに効くブログ

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私が以前保険代理店として保険に携わっていた頃良く言われていたのが、

 

「貯金は三角、保険は四角」

 

月々コツコツと積立てて残高を増やす銀行等の預貯金は、残高が増えていく形をグラフにすると、階段を上がる様に右肩上がりの三角形になります。

 

月々10万円ずつ積み立てをすれば、1年後に120万円、10年で1,200万円+利息となります。

 

今のご時世、超低金利なので利息は見込めない上、利息に源泉分離課税が適用され20%は控除されてしまいます。

 

もし10年積立を継続していって実質10%、120万円の利息があったとしても、24万円差し引かれて手取りは96万円になってしまいます。

 

一方、契約手続きをして保障期間が始まれば、それまでに支払った保険料(掛け金)や経過日数に関係なく、契約時に約束した死亡保険金額が受け取れる死亡保障保険や生命共済なら、契約開始からずっと同額が保障されるので、これをグラフにすると満期までずっと同額の四角形となります。

 

こちらは預貯金程の金銭的負担はない上、支払った保険料は所得控除という税金面の優遇措置がるので条件や上限額はあるものの実質負担額は軽減されます。

 

もっとも、契約時から満期又は解約時までずっと同じ保険金額(保障額)の場合はこれに当てはまりますが、保険の種類によっては、契約期間に応じて右肩上がりの階段上に保障が増えていく逓増型、満期までの期間に少しずつ保険金額が減っていく下り階段のような逓減型、金利や為替、運用実績などで保障額や満期金が変動する変動金利型があります。

 

これを実績でグラフにすると、株式相場みたいにギザギザになるのでしょう。

 

生命保険もグラフの様に形にすると分かりやすくなるので、生命保険の営業担当や保険外交員と呼ばれる営業職員が持ってくる、保障内容と保険料を記載した提案書では色分けするなどして見やすくしているのでしょう。

 

もし、過去の保険契約時に受け取った提案書を保険していたら、ご自身で方眼紙等に死亡保障金額と同じ比率で書いてみると、提案書との違いが大きくてびっくりする事も珍しくないのです。

 

貯蓄性の高い終身死亡保障の比率が実際より厚くなっていて、反対に10年・15年といった一定期間が経過すると保障が終了する、または自動更新で更新時の年齢で保険料を再計算する、掛捨ての定期保険を同比率にせず見せないようにしている保険会社も少なくありませんから、自分が契約時にイメージしていた保障と違っているなんていう事も珍しくないのです。

 

もっとも、保険好きで生命保険・共済を合わせると、国民の80%以上が加入していると云われている日本。

 

さて、あなたの加入している生命保険はどんな形ですか?

 

生命保険は、死亡時またはケガや病気による入院・手術といった経済リスクを軽減する手段の一つですから、ご自身や家族のリスクを見極めると必要な保障も見えてきます。

 

保険を見直すというのは、新しい保険に加入する事では無く、まずは現在・将来のリスクをしっかり把握、どこまで保険にリスク転嫁するかを見極めてからですよ。