環境をデザインする先日開催された「パリ協定の実現に向けた世界の都市デザイン」発刊の監修者がスピーカーとなった研究交流会に参加。 COP23パリ協定を実効性のある取り組みにするには、建物の省エネルギー化を設計する建築デザインは勿論、稼働後の建物への効率よい物流システムなど、建物だけではなく地域やエリア全体で人やモノの流れを良くする取り組みが必要だというのは腑に落ちました。 人も血行が悪くなると病気のもととなりますが、”木を見て森を見ず”のように、”建物を見て街を見ず”では社会は健全に機能しませんよね。