森は海の恋人・・・現在は”NPO法人森は海の恋人”理事長として、植樹や講演活動などを行っている、気仙沼の漁師畠山重篤氏が提唱、今では全国で同様の活動が行われています。
NPO法人森は海の恋人facebook
https://www.facebook.com/moriwauminokoibito/
森から流れ出て川から海に注ぎこんだ養分が、植物プランクトン等を育み、魚介類等海の恵みをもたらすという考えから、行われた植林運動が発端です。
森が豊かになれば川から流れ込む養分でプランクトンが育ち、それを食する魚介類が育まれ、さらなる食物連鎖へとつながる。
人間もそんな海の恵みを享受しているのですから、豊かな海を育むお手伝いをしてもバチは当たりませんよね。
一方、アジアでは日本などからの安価かつ大量の木材需要に応える為に行われる違法伐採や、農耕地拡大等による大規模な森林開発で、重要な酸素の供給源である熱帯雨林がどんどん失われています。
政府や国際NGOでは、違法伐採の監視や商社などの輸入業者に対して違法伐採は取引せず、合法かつ管理された森から切り出された”認証材”を使用し、持続可能な森づくりを求めています。
参考までに、私も参加している”REDD+プラットフォーム”
www.reddplus-platform.jp/platform/
木材のフェアトレード合法伐採木材の流通を推進している
”フェアウッドパートナーズ”
www.fairwood.jp/
国際環境NGO ”FoE”
www.foejapan.org/forest/#navtab
(SDGs参考資料)